特許
J-GLOBAL ID:200903075731002121

せん断補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238814
公開番号(公開出願番号):特開2006-057290
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 簡易かつ確実に所定の引き抜き剛性を確保して、所定のせん断耐力を発現するとともに、高い靱性性能を付与することを可能とする、せん断補強構造を提供することを課題とする。【解決手段】 既設のボックスカルバートBと、このボックスカルバートBに形成された第一補強部材挿入孔11の内部に配設される第一せん断補強部材21及び第二補強部材挿入孔15の内部に配設される第二せん断補強部材25と、第一補強部材挿入孔11及び第二補強部材挿入孔15に充填される充填材30とからなるせん断補強構造1であって、前記第一せん断補強部材21は、第一せん断補強鉄筋と、第一せん断補強鉄筋の基端部に形成されて該第一せん断補強鉄筋の鉄筋径よりも大きな幅を有するプレートヘッドとから構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既設の鉄筋コンクリート構造物と、 前記鉄筋コンクリート構造物に形成された第一補強部材挿入孔の内部に配設される第一せん断補強部材及び第二補強部材挿入孔の内部に配設される第二せん断補強部材と、 前記第一補強部材挿入孔及び第二補強部材挿入孔に充填される充填材と、からなるせん断補強構造であって、 前記第一せん断補強部材は、第一線材と、前記第一線材の基端部に形成されて該第一線材の直径よりも大きな幅を有する第一基端定着部材とから構成されていることを特徴とする、せん断補強構造。
IPC (2件):
E02D 37/00 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E02D37/00 ,  E04G23/02 D
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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