特許
J-GLOBAL ID:200903075761373248
有機エレクトロルミネッセンス素子用基板および有機エレクトロルミネッセンス素子ならびにそれらの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130031
公開番号(公開出願番号):特開2009-277601
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】本発明は、親液性領域および撥液性領域を形成するための層が正孔輸送性等を有する場合にその正孔輸送性等を損なうことなく、発光層等をパターニングすることが可能な有機EL素子用基板およびその製造方法を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、基板と、上記基板上に形成された第1電極層と、上記第1電極層上に形成され、撥液性を有する第1正孔注入輸送層と、上記第1正孔注入輸送層上に形成され、親液性を有する第2正孔注入輸送層と、上記第2正孔注入輸送層側の表面に配置され、上記第2正孔注入輸送層の構成材料が分解された撥液性領域、および、上記撥液性領域以外の領域である親液性領域からなるパターンとを有することを特徴とする有機EL素子用基板を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上に形成された第1電極層と、
前記第1電極層上に形成され、撥液性を有する第1正孔注入輸送層と、
前記第1正孔注入輸送層上に形成され、親液性を有する第2正孔注入輸送層と、
前記第2正孔注入輸送層側の表面に配置され、前記第2正孔注入輸送層の構成材料が分解された撥液性領域、および、前記撥液性領域以外の領域である親液性領域からなるパターンと
を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用基板。
IPC (5件):
H05B 33/02
, H01L 51/50
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/12
FI (6件):
H05B33/02
, H05B33/14 A
, H05B33/22 D
, H05B33/10
, H05B33/22 Z
, H05B33/12 B
Fターム (18件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC21
, 3K107CC25
, 3K107CC45
, 3K107DD11
, 3K107DD72
, 3K107DD73
, 3K107DD80
, 3K107DD84
, 3K107DD85
, 3K107DD89
, 3K107FF09
, 3K107FF15
, 3K107GG00
, 3K107GG11
, 3K107GG14
, 3K107GG24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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