特許
J-GLOBAL ID:200903075781635940
凝集-膜ろ過方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
, 関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073185
公開番号(公開出願番号):特開2009-226285
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】凝集剤の注入量を抑制しつつ膜ファウリングの抑制と処理水質の向上を安定的に達成することができる凝集-膜ろ過方法を提供する。【解決手段】急速撹拌槽1において原水に凝集剤を添加して強撹拌し、マイクロフロックを形成する。次に反応槽2においてエアレーション撹拌を行ってフロックを粗大化させたうえ、沈殿槽3において粗大フロックを沈降分離する。小型フロックを含む上澄水を槽外設置された分離膜4に送水し、クロスフローろ過を行って処理水を取り出す。沈殿槽3の槽底水は反応槽2に返送され、また分離膜4からの膜返送水は反応槽2に返送される。反応槽2に凝集剤が滞留するので、凝集剤の添加量を削減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水に凝集剤を添加して急速撹拌槽においてマイクロフロックを形成し、反応槽においてエアレーション撹拌を行ってフロックを粗大化し、沈殿槽において粗大フロックを沈降分離して上澄水を槽外設置された分離膜に送水するとともに槽底水を反応槽に返送し、分離膜はクロスフローろ過を行って処理水を取り出す一方、膜返送水を反応槽に返送することを特徴とする凝集-膜ろ過方法。
IPC (4件):
C02F 1/52
, C02F 1/76
, C02F 1/44
, C02F 1/28
FI (4件):
C02F1/52 K
, C02F1/76 C
, C02F1/44 D
, C02F1/28 D
Fターム (54件):
4D006GA02
, 4D006KA01
, 4D006KA03
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006KD08
, 4D006MC03
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PB08
, 4D015BA21
, 4D015BA23
, 4D015BA25
, 4D015BB05
, 4D015CA01
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015DA06
, 4D015DA13
, 4D015DA16
, 4D015DC02
, 4D015EA03
, 4D015EA04
, 4D015EA07
, 4D015EA08
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA02
, 4D015FA17
, 4D015FA22
, 4D015FA24
, 4D015FA28
, 4D050AA03
, 4D050AA06
, 4D050AA15
, 4D050AB35
, 4D050AB55
, 4D050BB06
, 4D050CA06
, 4D050CA09
, 4D050CA13
, 4D050CA16
, 4D624AA02
, 4D624AA04
, 4D624AB04
, 4D624AB13
, 4D624BA02
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4D624DB05
, 4D624DB21
, 4D624DB23
引用特許: