特許
J-GLOBAL ID:200903075787287250

液晶表示素子の光配向用偏光光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007618
公開番号(公開出願番号):特開2000-206525
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 光芒の大きさを基板の面積よりもあまり大きくすることなく基板に照射される偏光光の偏光方向を変えられことができる液晶表示素子の光配向用偏光光照射装置を提供すること。【解決手段】 偏光素子8を、間隔を置いて平行配置した複数枚のガラス板8aを光軸に対してブリュースタ角だけ傾けて配置したもので構成し、該偏光素子8を、入射する光芒の中心を回転軸として回転移動できるように構成する。上記偏光素子を光照射装置の出射側、あるいは、インテグレータレンズの近傍に配置し、偏光素子を回転させることにより、基板に照射される偏光光の偏光方向を変える。偏光素子としては、入射する光芒の光軸に対して、ブリュースタ角だけ傾け間隔を置いて平行配置した複数枚のガラス板をそれぞれV字形に組み合わせその稜線が光芒中心を通るように配置したもの等を使用してもよい。
請求項(抜粋):
ランプと、該ランプの光を集光する集光鏡と、インテグレータレンズおよび偏光素子を有する液晶表示素子の光配向用偏光光照射装置において、上記偏光素子は、間隔をおいて平行配置した複数枚のガラス板を、光軸に対してブリュースタ角だけ傾けて配置したもので構成され、上記偏光素子を、該偏光素子に入射する光芒の中心を回転軸として回転移動させることにより、液晶表示素子の配向膜に照射する偏光光の偏光方向を変化させるようにしたことを特徴とする液晶表示素子の光配向用偏光光照射装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 26/08 ,  G02F 1/1337
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 26/08 G ,  G02F 1/1337
Fターム (20件):
2H041AA11 ,  2H041AA22 ,  2H041AB14 ,  2H041AC01 ,  2H090HC13 ,  2H091FA07Z ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FC01 ,  2H091FC10 ,  2H091FC29 ,  2H091FD03 ,  2H091FD06 ,  2H091FD07 ,  2H091GA06 ,  2H091HA07 ,  2H091MA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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