特許
J-GLOBAL ID:200903075827733054

電力変換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150720
公開番号(公開出願番号):特開2005-333008
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】電力変換回路を構成する電子部品を有する電力変換ユニットにおいて、効率良く電子部品を冷却できる冷却構造を提供すること。【解決手段】電力変換ユニット1は、電力変換回路を構成する電子部品モジュール10と、電子部品モジュール10を冷却する冷媒を流通させる冷却チューブ20とを有するものである。この電力変換ユニット1は、扁平形状を呈する冷却チューブ20と、平板状の電子部品モジュール10とを、それぞれ2層以上積層してなり、各冷却チューブ20の両端を、冷媒の供給及び排出を行う一対のヘッダ部41、42に連通させている。電力変換ユニット1は、その積層構造を保持するための固定部材3を少なくとも1つ有している。固定部材3が、隣接する冷却チューブ20と電子部品モジュール10との間に当接荷重を作用している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換回路を構成する電子部品モジュールと、該電子部品モジュールを冷却する冷媒を流通させる冷却チューブとを有する電力変換ユニットであって、 該電力変換ユニットは、扁平形状を呈する上記冷却チューブと、平板状の上記電子部品モジュールとを、それぞれ2層以上積層してなると共に、上記各冷却チューブの両端を、上記冷媒の供給及び排出を行う一対のヘッダ部に連通していると共に、 上記冷却チューブと上記電子部品モジュールとの積層構造を保持するための固定部材を少なくとも1つ有してなり、 該固定部材が、隣接する上記冷却チューブと上記電子部品モジュールとの間に当接荷重を作用していることを特徴とする電力変換ユニット。
IPC (3件):
H01L23/40 ,  H01L23/473 ,  H05K7/20
FI (3件):
H01L23/40 D ,  H05K7/20 M ,  H01L23/46 Z
Fターム (10件):
5E322AA07 ,  5E322AB01 ,  5E322AB04 ,  5E322AB07 ,  5E322FA01 ,  5F036AA01 ,  5F036BA05 ,  5F036BB41 ,  5F036BC08 ,  5F036BE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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