特許
J-GLOBAL ID:200903075844411923

論理区画ごとに電源を管理する計算機システム、ストレージ装置及びそれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283571
公開番号(公開出願番号):特開2008-102667
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】仮想化環境において、複数の仮想計算機に共有されるストレージ装置の電源を管理することによって、システムの消費電力を削減する。【解決手段】計算機システムにおいて、ストレージ装置は、前記ストレージ装置が備える第1の資源を論理的に分割し、それらを独立した仮想ストレージ装置として動作させる第1の制御部を有し、計算機は、前記計算機が備える第2の資源を論理的に分割し、それらを独立した仮想計算機として動作させる第2の制御部を有し、前記計算機システムは、前記仮想計算機と、前記仮想ストレージ装置と、前記第1の資源と、の対応関係を示す第1の情報を保持し、前記第1の制御部は、前記第1の情報に基づいて、電源を切断されるべき前記仮想ストレージ装置に割り当てられた前記第1の資源を特定し、前記特定された第1の資源の電源を切断する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
計算機と、データを格納するストレージ装置と、を備える計算機システムであって、 前記ストレージ装置は、前記ストレージ装置が備える第1の資源を論理的に分割し、前記分割された第1の資源の各々を独立した仮想ストレージ装置として動作させる第1の制御部を有し、 前記計算機は、前記計算機が備える第2の資源を論理的に分割し、前記分割された第2の資源の各々を独立した仮想計算機として動作させる第2の制御部を有し、 前記計算機システムは、前記仮想計算機と、前記仮想計算機に割り当てられた前記仮想ストレージ装置と、前記仮想ストレージ装置に割り当てられた前記第1の資源と、の対応関係を示す第1の情報を保持し、 前記第1の制御部は、 前記第1の情報に基づいて、電源を切断されるべき前記仮想ストレージ装置に割り当てられた前記第1の資源を特定し、 前記特定された第1の資源の電源を切断することを特徴とする計算機システム。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (1件):
G06F3/06
Fターム (2件):
5B065BA01 ,  5B065ZA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2004/0111596A1号明細書
審査官引用 (9件)
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