特許
J-GLOBAL ID:200903063721280311

ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085575
公開番号(公開出願番号):特開2005-228288
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 アクセス性能を大幅に低下させることなく、ハードディスクドライブにおいて消費する電力を削減すること。 【解決手段】 論理ボリュームに対するデータの読み出し要求又は書き込み要求を受信した時刻をメモリに当該論理ボリュームを構成するRAIDグループのアクセス時刻として記憶し、アクセス時刻が所定の時間を経過している場合、RAIDグループの冗長性に応じた数の前記ハードディスクドライブを節電モードとする。また、第一のインタフェース規格の第一のハードディスクドライブと、第一のハードディスクドライブよりも寿命の短い、第二のインタフェース規格の第二のハードディスクドライブとを有し、アクセス時刻が所定の時間を経過しているRAIDグループについて、RAIDグループが第一のハードディスクドライブのみである場合は、RAIDグループの冗長性に応じた数の第一のハードディスクドライブを節電モードとし、RAIDグループが第二のハードディスクドライブのみである場合は、任意の数の第二のハードディスクドライブを節電モードとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置と通信可能に接続され、 複数のハードディスクドライブと、 前記情報処理装置から前記ハードディスクドライブに対するデータの読み出し要求と書き込み要求とを受信するホストインタフェースと、通信経路を介して前記ハードディスクドライブと通信可能に接続され前記ハードディスクドライブとの間でデータの入出力を行うディスクインタフェースと、メモリと、前記ホストインタフェースと前記ディスクインタフェースとの制御を司るCPUと、計時機構とを含んで構成されるコントローラと を有し、 複数の前記ハードディスクドライブにより構成される冗長性を有するRAIDグループに論理ボリュームが形成され、 前記情報処理装置から前記論理ボリュームに対するデータの読み出し要求又は書き込み要求を受信すると前記計時機構より取得される時刻を前記メモリにアクセス時刻として当該論理ボリュームが形成されている前記RAIDグループの識別子と対応付けて記憶するアクセス時刻記憶部と、 前記メモリに記憶されている前記アクセス時刻を参照し、前記計時機構より取得される時刻と前記アクセス時刻との差が所定の時間を超えている場合、前記RAIDグループの冗長性に応じた数の前記ハードディスクドライブを節電モードとする節電モード実行部と を有することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F1/32
FI (3件):
G06F3/06 ,  G06F3/06 540 ,  G06F1/00 332Z
Fターム (9件):
5B011EB01 ,  5B011EB07 ,  5B011KK02 ,  5B011LL14 ,  5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CE30 ,  5B065EA12 ,  5B065ZA14
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (13件)
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