特許
J-GLOBAL ID:200903075889404251
転がり軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372500
公開番号(公開出願番号):特開2004-204894
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】回転検出器を組み込んだシール装置を装着した転がり軸受装置に関し、ハーネスの断線時におけるメンテナンスが安価かつ容易に行える。【解決手段】内外輪部材OLE_LINK12,3OLE_LINK1の各軌道面間に玉4,5を介装し、内輪部材3の回転状態を検出する回転検出器を設けた転がり軸受装置1において、内輪側シールリング82にパルサリング16が設けられ、外輪側シールリング81に正逆検知センサ15が設けられ、正逆検知センサ15のハーネス20は、正逆検知センサ15に接続された第1ハーネス20aと、車体の電子回路に接続された第2ハーネス20bとに分割されており、第1ハーネス20aと第2ハーネス20bは、外輪部材2を固定するナックル9に設けたコネクタを介して互いに接続されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軌道面を有する回転輪となる内輪部材と、この内輪部材と同心に配置されかつ前記内輪部材と対応する軌道面を有する固定輪となる外輪部材と、前記内輪部材および前記外輪部材の各軌道面間に介装した転動体と、前記内輪部材の回転状態を検出する回転検出器とを備えた転がり軸受装置において、
前記回転検出器は、前記外輪部材側に設けられた磁気センサと、前記内輪部材側に設けられた磁性体リングとからなり、前記磁気センサにて前記磁性体リングを検出して前記内輪部材の回転状態を検出し、
前記磁気センサのハーネスは、当該磁気センサに接続された第1ハーネスと、車体の電子回路に接続された第2ハーネスとに分割されており、
前記第1ハーネスと前記第2ハーネスは、前記外輪部材を固定するナックルに設けたコネクタを介して互いに接続されている、ことを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (8件):
F16C41/00
, B60B35/14
, B60R16/02
, B60T8/00
, F16C19/52
, F16C33/58
, G01D5/245
, G01P3/487
FI (8件):
F16C41/00
, B60B35/14 U
, B60R16/02 620Z
, B60T8/00 A
, F16C19/52
, F16C33/58
, G01D5/245 R
, G01P3/487 B
Fターム (21件):
2F077AA42
, 2F077CC02
, 2F077NN24
, 2F077PP12
, 2F077PP14
, 2F077VV01
, 2F077VV13
, 2F077WW02
, 3D046BB11
, 3D046BB28
, 3D046HH36
, 3D046KK00
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA77
, 3J101FA31
, 3J101FA53
, 3J101GA03
引用特許:
前のページに戻る