特許
J-GLOBAL ID:200903075937525180
熱線カット組成物およびその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161793
公開番号(公開出願番号):特開2007-154152
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ATO粉とITO粉を併用しても分散性に優れ、従って、熱線遮蔽効果および耐候性に優れており、しかも安価な熱線カット組成物を提供する。【解決手段】熱線カット材としてATO粉とITO粉とを含有し、可視光線透過率(%Tv)が60%以上、好ましくは80%以上であり、可視光線透過率(%Tv)の日射透過率(%Ts)に対する比([%Tv]/[%Ts])が1.2以上、好ましくは1.4以上の透明膜を形成することを特徴とする熱線カット組成物であり、さらに好ましくは、ATO粉とITO粉の色度(a・b/L、ただしa<0,b<0)が0.3以上であり、ATO粉とITO粉がリン酸基もしくはスルホン酸基を有する有機化合物の存在下で分散されたものである熱線カット組成物とその用途。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱線カット材としてアンチモン錫酸化物(ATO)粉とインジウム錫酸化物(ITO)粉とを含有し、可視光線透過率(%Tv)が60%以上であって、可視光線透過率(%Tv)の日射透過率(%Ts)に対する比([%Tv]/[%Ts])が1.2以上の透明膜を形成することを特徴とする熱線カット組成物。
IPC (6件):
C09D 201/00
, C09D 5/33
, C03C 17/32
, C09D 7/12
, B32B 17/06
, C09D 5/32
FI (6件):
C09D201/00
, C09D5/33
, C03C17/32 A
, C09D7/12
, B32B17/06
, C09D5/32
Fターム (40件):
4F100AA17A
, 4F100AA17H
, 4F100AA28A
, 4F100AA28H
, 4F100AA33A
, 4F100AA33H
, 4F100AG00B
, 4F100AK01A
, 4F100AK25
, 4F100BA02
, 4F100DE01A
, 4F100DE01H
, 4F100GB32
, 4F100GB90
, 4F100JD10A
, 4F100JL09
, 4F100JN01A
, 4F100YY00A
, 4G059AA01
, 4G059AC07
, 4G059AC18
, 4G059FA11
, 4G059FA15
, 4G059FA28
, 4G059FB03
, 4G059FB08
, 4J038HA216
, 4J038JC13
, 4J038JC23
, 4J038KA09
, 4J038KA20
, 4J038NA03
, 4J038NA13
, 4J038NA26
, 4J038PB01
, 4J038PB02
, 4J038PB04
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J038PB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3250125号公報
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塩化ビニル系樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013894
出願人:呉羽化学工業株式会社
-
アクリル系樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013895
出願人:呉羽化学工業株式会社
審査官引用 (11件)
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