特許
J-GLOBAL ID:200903075945720633 フザリウム抵抗性遺伝子を含有するトランスジェニックトマト植物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531272
公開番号(公開出願番号):特表平11-503612
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】本発明は、本明細書においてI2Cと命名された多重遺伝子ファミリーに属する、トマトのI2フザリウム抵抗性遺伝子座からの遺伝子を提供する。本発明のDNA分子はフザリウム病原体とくにFusarium oxysporum f.sp.lycopersiciレース2によって起こる植物導管病に対するトマト抵抗性遺伝子として、また、フザリウム抵抗性系統のトマトの育種もしくはナス科植物における新しい病気のスクリーニングのためのプローブとして有用である。さらに、本発明のI2抵抗性遺伝子によって形質転換されたフザリウム抵抗性系統のトマトを提供する。
請求項(抜粋):
以下の群: (i)本明細書においてI2C-1と命名されたクローンのコード領域から誘導されるヌクレオチド配列[配列番号:1]を有するDNA分子; (ii)本明細書においてI2C-2と命名されたクローンのコード領域から誘導されるヌクレオチド配列[配列番号:2]を有するDNA分子; (iii)本明細書においてI2C-3と命名されたクローンのコード領域から誘導されるヌクレオチド配列[配列番号:3]を有するDNA分子; (iv)本明細書においてI2C-4と命名されたクローンのコード領域から誘導されるヌクレオチド配列[配列番号:4]を有するDNA分子; (v)DNA分子(i)および(ii)の少なくとも一方のDNA配列においてコードされたオープン・リーディング・フレームと少なくとも60%の同一性を示すコード配列を含有することを特徴とするDNA分子; (vi)DNA分子(i)〜(v)のいずれかのDNA分子と中等度の緊縮条件下にハイブリダイズできるDNA分子; (vii)DNA配列(i)〜(vi)と挿入、欠失により、または遺伝子コードの縮重性の結果として異なるDNA分子;ならびに、 (viii)DNA分子(i)〜(vii)のいずれかのフラグメントより選択されるDNA分子。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C12N 5/10
, C12Q 1/68
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01H 5/00 A
, C12Q 1/68 A
, C12N 5/00 C
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