特許
J-GLOBAL ID:200903076171438200

ガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135632
公開番号(公開出願番号):特開2006-053126
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】素子抵抗の演算精度向上を図り、ひいては排ガスエミッションの改善やセンサ故障診断等の好適なる実施を可能とする。【解決手段】センサ制御回路100において、電圧切替回路35は、インピーダンス検出時にセンサ素子10の印加電圧を一時的に所定量変化させる。ΔI検出回路32は、所定量の電圧変化に応答する電流の応答変化量を計測し、その計測値を電流変化量信号として出力する。マイコン200は、電圧切替回路35の電圧変化量を予め内部に登録しておき、該登録した電圧変化量と、ΔI検出回路32から出力された電流変化量信号とを基に、センサ素子10の素子抵抗値を演算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質体よりなるセンサ素子に電圧を印加してその電圧印加状態でセンサ素子に流れる素子電流を計測し、該素子電流の計測値を基に被検出ガス中のガス濃度を検出するガス濃度検出装置において、 前記センサ素子に接続される電流経路上にて一時的に所定量の電圧変化又は電流変化を付与する変化付与手段と、 前記所定量の電圧変化又は電流変化に応答する電流又は電圧の応答変化量を計測する応答変化量計測手段と、 前記応答変化量計測手段により計測した電流又は電圧の応答変化量のみを演算パラメータとし、前記センサ素子の素子抵抗値を演算する素子抵抗演算手段と、 を備えたことを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (1件):
G01N 27/41
FI (2件):
G01N27/46 325Q ,  G01N27/46 325D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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