特許
J-GLOBAL ID:200903076361021721
酸窒化物蛍光体および発光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157680
公開番号(公開出願番号):特開2007-326914
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】耐環境性および温度安定性に優れ、かつ、主に510nm以下の波長の光を高効率で発光可能である新規な酸窒化物蛍光体、ならびにそれを用いた発光装置を提供する。【解決手段】組成式M(1)1-jM(2)jSibAlcOdNeまたはM(1)1-a-jM(2)jCeaSibAlcOdNeで表される酸窒化物蛍光体であって、JEM相を50%以上含むことを特徴とする酸窒化物蛍光体、ならびに、励起光を発する半導体発光素子と、前記励起光を吸収して蛍光を発する、本発明の酸窒化物蛍光体である第1の蛍光体と、前記励起光を吸収して前記第1の蛍光体が発する蛍光より長波長の蛍光を発する1種類または複数種類の第2の蛍光体とを備える発光装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組成式M(1)1-jM(2)jSibAlcOdNeで表される酸窒化物蛍光体であって、
前記組成式において、前記M(1)はLaを示すか、またはLaを主成分とし、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuからなる群から選択された少なくとも1種の元素を副成分とするものを示し、前記M(2)は、少なくとも1種類のアルカリ土類金属元素を示し、
Siの組成比を示す前記bはb=(6-z)×fを満たす実数であり、
Alの組成比を示す前記cはc=(1+z)×gを満たす実数であり、
Oの組成比を示す前記dはd=z×hを満たす実数であり、
Nの組成比を示す前記eはe=(10-z)×iを満たす実数であって、
前記zは0.1≦z≦3を満たす実数であり、
前記fは0.7≦f≦1.3を満たす実数であり、
前記gは0.7≦g≦3を満たす実数であり、
前記hは0.7≦h≦3を満たす実数であり、
前記iは0.7≦i≦1.3を満たす実数であって、
前記アルカリ土類金属元素の組成比jは0<j≦1であり、
JEM相を50%以上含むことを特徴とする、酸窒化物蛍光体。
IPC (4件):
C09K 11/80
, C09K 11/64
, C09K 11/08
, H01L 33/00
FI (4件):
C09K11/80
, C09K11/64
, C09K11/08 J
, H01L33/00 N
Fターム (25件):
4H001CA04
, 4H001CA05
, 4H001XA07
, 4H001XA08
, 4H001XA13
, 4H001XA14
, 4H001XA57
, 4H001XA58
, 4H001XA59
, 4H001XA60
, 4H001XA62
, 4H001XA63
, 4H001XA64
, 4H001XA65
, 4H001XA66
, 4H001XA67
, 4H001XA68
, 4H001XA69
, 4H001XA70
, 4H001XA71
, 4H001YA63
, 4H001YA90
, 5F041DA17
, 5F041DA71
, 5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)
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