特許
J-GLOBAL ID:200903076396780277

無線LANにおけるマルチキャスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-042910
公開番号(公開出願番号):特開2009-207147
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】無線ネットワークにおけるメディアアクセス制御(MAC)レイヤーで、マルチキャスト伝送を行う方法を提供する。【解決手段】マルチキャストグループメンバーをサブグループに分け、代表ノードを指示するステップと、MRTSを、マルチキャストし、代表ノードからのMCTSを待つステップと、MCTSを受信した後、マルチキャストグループメンバーにデータパケットをマルチキャストし、送信したデータパケットの番号を記録するステップと、代表ノードがデータパケットを受信した後、各自のMCTSのビットマップフィールドに今回送信されたデータパケットを成功に受信したかを示す値を記録し、予定時間後MCTSを送信するステップと、MCTSのビットマップフィールドの値によって、データパケットロスの有無を判断し、ロスがあった場合、次回データパケットを送信する時にロスしたデータパケットを送信するステップとを含む。【選択図】図11
請求項(抜粋):
無線ネットワークにおけるメディアアクセス制御(MAC)レイヤーで、マルチキャスト伝送を行う方法であって、 送信側が、マルチキャストグループメンバーのチャネル条件によって、マルチキャストグループメンバーをサブグループに分け、各サブグループの代表ノードを指示するステップと、 送信側が、マルチキャストグループへ送信しようとするデータパケットがあるかを示すマルチキャスト送信要求パケットをマルチキャストグループメンバーにマルチキャストし、各サブグループ代表ノードからのマルチキャスト受信準備完了パケットを待つステップと、 送信側が、各サブグループの代表ノードからのマルチキャスト受信準備完了パケットを受信した後、マルチキャストグループメンバーに少なくとも一つのデータパケットをマルチキャストし、現時点に送信したデータパケットの番号を記録するステップと、 各サブグループにおける代表ノードがマルチキャストされた少なくとも一つのデータパケットを受信した後、各自のマルチキャスト受信準備完了パケットのビットマップフィールドに、今回送信されたデータパケットを成功に受信したかを示す値を記録し、確認応答パケット(ACK)を送信しなく、予定時間周期後送信側にマルチキャスト受信準備完了パケットを送信するステップと、 送信側が、各代表ノードからのマルチキャスト受信準備完了パケットのビットマップフィールドに記録された値によって、データパケットロスがあったかを判断し、データパケットロスがあった場合、次回データパケットを送信する時にロスしたデータパケットを、送信しようとする新しいデータパケットとともにマルチキャストするステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 28/04 ,  H04W 80/02 ,  H04W 84/12
FI (3件):
H04Q7/00 263 ,  H04Q7/00 601 ,  H04Q7/00 630
Fターム (8件):
5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC13 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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