特許
J-GLOBAL ID:200903076506406252
連続鋳造用鋳型、その製造方法及び補修方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢葺 知之
, 津波古 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105537
公開番号(公開出願番号):特開2004-306120
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】優れた耐摩耗性に加えて電気伝導性及び熱伝導性にも優れ、高密着性を有し、長寿命の緻密な被膜を表面に有する連続鋳造用鋳型と、基材への熱影響が無くかつ効率的に前記連続鋳造用鋳型の製造方法を提供する。また、従来行われていなかった鋳型の部分補修を可能にし、結果的に鋳型の製造コスト低減と長寿命化を達成し得る連続鋳造用鋳型の補修方法を提供する。【解決手段】表面に被膜を形成してなる連続鋳造用鋳型において、前記被膜が、Cr、Ni、Ni合金の何れかと、又は10〜90質量%のNi若しくはNi合金と残部高硬度セラミックスの複合体と、0.01〜2体積%のCr、Ni、Ni合金の何れかの酸化物からなり、前記被膜の空隙率が3%以下であること。鋳型母材がCr-Zr-Cu又はCr-Zr-Al-Cuの高強度Cu合金からなる連続鋳造用鋳型の表面損傷部をコールドスプレーにより補修すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に被膜を形成してなる連続鋳造用鋳型において、前記被膜が、Cr、Ni、Ni合金の何れかと、又は10〜90質量%のNi若しくはNi合金と残部高硬度セラミックスの複合体と、0.01〜2体積%のCr、Ni、Ni合金の何れかの酸化物からなり、前記被膜の空隙率が3%以下であることを特徴とする連続鋳造用鋳型。
IPC (4件):
B22D11/059
, B22D11/057
, C23C24/04
, C23C24/08
FI (5件):
B22D11/059 110A
, B22D11/059 110D
, B22D11/057
, C23C24/04
, C23C24/08 Z
Fターム (16件):
4E004AB01
, 4E004AB04
, 4K044AA06
, 4K044AB10
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA18
, 4K044BB01
, 4K044BC01
, 4K044BC12
, 4K044BC14
, 4K044CA23
, 4K044CA24
, 4K044CA27
, 4K044CA29
, 4K044CA53
引用特許:
審査官引用 (13件)
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連続鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245567
出願人:三島光産株式会社
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機能性素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282562
出願人:株式会社東芝
-
連続鋳造用鋳型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-227330
出願人:新日本製鐵株式会社
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引用文献:
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