特許
J-GLOBAL ID:200903076530053514

疲れ目抑制のための食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281937
公開番号(公開出願番号):特開2007-089450
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 通常の手段では対応の出来にくい、回復に時間のかかる疲れ目を改善する手段を提供する。 【解決手段】 癌化若しくは不死化していない、角膜上皮細胞の培養において、紫外線を角膜上皮細胞が死滅しない程度照射し、被験物質の存在下で培養した場合、非存在下で培養した場合よりも細胞が生存する蓋然性が高いか否かを判定し、蓋然性がより高い場合、疲れ目抑制のための食品素材としてより適していると判定し、蓋然性がより低い場合、疲れ目抑制のための食品素材としてより適していないと判定することを指標とし、疲れ目抑制のための食品素材を評価する。クワ科クワ、マメ科カワラケツメイ、キク科キク、キク科ベニバナ、ナス科クコ及びスイカズラ科クロミノウグイスカグラから選択される植物の植物体の一部乃至は全部の抽出物乃至はその溶媒除去物であるが前記評価法において適した食材として評価された。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
癌化若しくは不死化していない、角膜上皮細胞の培養において、紫外線を角膜上皮細胞が死滅しない程度照射し、照射後被験物質の存在下で培養した場合、非存在下で培養した場合よりも細胞が生存する蓋然性が高いか否かを判定し、蓋然性がより高い場合、疲れ目抑制のための食品素材としてより適していると判定し、蓋然性がより低い場合、疲れ目抑制のための食品素材としてより適していないと判定することを指標とすることを特徴とする、疲れ目抑制のための食品素材の評価法。
IPC (7件):
C12Q 1/02 ,  A23L 1/30 ,  A61K 36/60 ,  A61K 36/48 ,  A61K 36/28 ,  A61K 36/18 ,  A61P 27/02
FI (7件):
C12Q1/02 ,  A23L1/30 B ,  A61K35/78 D ,  A61K35/78 J ,  A61K35/78 T ,  A61K35/78 C ,  A61P27/02
Fターム (20件):
4B018MD61 ,  4B018ME14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA07 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QS11 ,  4B063QX01 ,  4C088AB12 ,  4C088AB26 ,  4C088AB34 ,  4C088AB48 ,  4C088AB59 ,  4C088BA08 ,  4C088BA09 ,  4C088BA10 ,  4C088MA52 ,  4C088ZA33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Invest. Ophthalmol. Vis. Sci., (2003), Vol. 44, p. 5095-5101
  • NIKKEI Drug Information, 2005年8月号, p. 51-56

前のページに戻る