特許
J-GLOBAL ID:200903076546916873

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242053
公開番号(公開出願番号):特開2005-108821
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 貴金属チップを発火部に使用した、取付ねじ部の外径が12mm以下のスパークプラグにおいて、横飛び防止を図り、小型でしかも着火性の優れたスパークプラグを提供することにある。【解決手段】 軸線方向に軸孔を有する絶縁体2と、絶縁体2の先端側に自身の先端部を突出するように配設され、自身の先端に固着された貴金属チップと、純Niまたは85wt%以上のNiを含有するNi合金からなる電極母材とを有する中心電極3と、絶縁体の周囲を取り囲む主体金具1と、一端が主体金具に接合され、他端部が貴金属チップと対向し、貴金属チップとの間に火花放電ギャップを形成する接地電極4とを備え、主体金具の先端外径をMとし、主体金具の先端面内径をD1、絶縁体の先端を含む仮想平面上における中心電極の外径をD2としたときに、M≦12mm、0.5mm≦D2<1.4mm、D1/D2≧3.5となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に軸孔を有する絶縁体と、 該絶縁体の軸孔の先端側に自身の先端を突出するように配設され、純Niまたは85wt%以上のNiを含有するNi合金からなる電極母材と、該電極母材の先端に固着された貴金属チップとからなる中心電極と、 前記絶縁体の周囲を取り囲む主体金具と、 一端が該主体金具に接合され、他端部が前記貴金属チップと対向し、前記貴金属チップとの間に火花放電ギャップを形成する接地電極とを備え、 前記主体金具の先端外径をMとし、前記主体金具の先端内径をD1、前記絶縁体の先端を含む仮想平面上における前記中心電極の外径をD2としたときに、 M≦10.1mm 0.5mm≦D2<1.4mm D1/D2≧3.5 であることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T13/20 ,  C22C5/04 ,  H01T13/39
FI (3件):
H01T13/20 B ,  C22C5/04 ,  H01T13/39
Fターム (8件):
5G059AA01 ,  5G059AA08 ,  5G059AA10 ,  5G059DD04 ,  5G059DD11 ,  5G059DD20 ,  5G059EE04 ,  5G059GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-043833   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 内燃機関用スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-118683   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 内燃機関用スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-056477   出願人:株式会社デンソー, 三菱マテリアル株式会社
  • スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184207   出願人:日本特殊陶業株式会社
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