特許
J-GLOBAL ID:200903076547934859

光導波路及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182699
公開番号(公開出願番号):特開2004-264877
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 複製法によって容易に製作でき、しかも、内部の光信号がコア内から漏れにくい構造を有する光導波路とその製造方法を提供する。【解決手段】 クラッド基板2の上面には、コアを形成するための凹溝3が設けられている。また、凹溝3の両側には、平坦部5を介して窪み6が形成されている。このクラッド基板2の上に紫外線硬化型の透明樹脂8を塗布した後、透明樹脂8をスタンパ13で押さえ付ける。このとき、凹溝3内にコア4が成形されると共にスタンパ13と平坦部5との間で押圧された余分な透明樹脂8は窪み6側へ流動して逃げることができるので、短時間のうちに透明樹脂8を薄くできる。こうして、平坦部5の上に残っている透明樹脂8は、コア4から光が極めて漏れにくい3μm以下の厚みと、5μm以上5mm以下の幅になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
クラッド部分の界面に設けた凹部にコア材料を充填し、該コア材料を型面で押圧してコアを形成された光導波路において、 前記クラッド部分の界面に連通する少なくとも一つの空間を有し、かつ、前記クラッド部分の界面におけるコア材料の厚みが3μm以下であることを特徴とする光導波路。
IPC (2件):
G02B6/122 ,  G02B6/13
FI (2件):
G02B6/12 A ,  G02B6/12 M
Fターム (11件):
2H047KA04 ,  2H047LA12 ,  2H047LA19 ,  2H047NA02 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047RA08 ,  2H047TA36 ,  2H047TA41
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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