特許
J-GLOBAL ID:200903076561565742
複合混合物中の分子標的を分離するための方法及びデバイス
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-556637
公開番号(公開出願番号):特表2008-532003
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
本発明は、複合混合物に含まれる分子標的を分析する方法に関するものであって、a)分析対象の分子標的の混合物を異なるタイプの一次プローブのアレイと接触させ、これにより、前記アレイを形成するそれぞれのタイプの一次プローブが、前記分子標的と前記一次プローブとの間の特異的結合を可能にする条件下で、複数の分子標的の中から選択された1つのタイプの標的に特異的に結合し得る工程、b)分子標的に特異的に結合していない一次プローブを適宜排除する工程、c)プローブ/標的複合体中で特異的に結合している分子標的及び一次プローブを分離して、分析対象の分子標的のフィンガープリントを表す一次プローブのアレイを回収する工程、及びd)工程cで溶出された一次プローブを定量的に分析する工程を含む。
請求項(抜粋):
複合混合物に含まれる分子標的を分析するための方法であって、a)分析対象の分子標的の混合物を異なるタイプの一次プローブのアレイと接触させ、それぞれのタイプの一次プローブは、前記分子標的と前記一次プローブとの間の特異的結合が一次プローブ-標的複合体を形成することを可能にする条件下で、前記分子標的のうちの1つのタイプの標的と特異的結合により結合させ得る前記アレイを構成し、それぞれの一次プローブはポリヌクレオチドからなるか、またはポリヌクレオチドを形成する部分を含み、前記ポリヌクレオチドのヌクレオチド配列は、それぞれのタイプの一次プローブに対して、その他のタイプの一次プローブのポリヌクレオチドのヌクレオチド配列すべてと異なる工程、b)分子標的と特異的に結合していない前記一次プローブを適宜排除する工程、c)前記一次プローブ-標的複合体中の特異的結合により結合している前記分子標的及び前記一次プローブを分離し、分析対象の前記分子標的のフィンガープリントを表す一次プローブの前記アレイを回収する工程、並びにd)工程c)で溶出された前記一次プローブを、特に定量的に分析する工程を含む方法。
IPC (7件):
G01N 33/53
, G01N 37/00
, G01N 27/414
, G01N 27/416
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
, C12N 15/09
FI (12件):
G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, G01N37/00 102
, G01N27/30 301K
, G01N27/30 301R
, G01N27/30 301X
, G01N27/30 301Y
, G01N27/46 386Z
, G01N27/46 336M
, C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, C12N15/00 F
Fターム (31件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029CC13
, 4B029FA15
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR83
, 4B063QR84
, 4B063QS12
, 4B063QS16
, 4B063QS17
, 4B063QS32
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B063QX04
引用特許:
前のページに戻る