特許
J-GLOBAL ID:200903076592955735

光水位検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320659
公開番号(公開出願番号):特開2001-188021
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 機械的な可動部分を少なくし、簡単な構成で水位等が設定値以上になったか否かを検出する。【解決手段】 水位を検出するべき水に浮かぶフロート20と、フロート20に従動して検出セル10内を上下動可能な上下動ユニット13と、検出セル10内部に検出光を入射させる入力光ファイバ11と、検出セル10内部において入力光ファイバ11から上下動ユニット13を介して出射した光が入射する出力光ファイバ12とを備える。上下動ユニット13は、水位が設定値以下であって上下動ユニット13が下死点にあるときに入力光ファイバ11及び出力光ファイバ12と一直線上に位置する第1の中間光ファイバ15と、水位が設定値以上であって上下動ユニット13が上死点にある時に入力光ファイバ11及び出力光ファイバ12と一直線上に位置し、かつ、FBG19を有する第2の中間光ファイバ16とを備える。
請求項(抜粋):
水位を検出するべき水に浮かぶフロートと、このフロートに従動して検出セル内を上下動可能な上下動ユニットと、前記検出セル内部に検出光を入射させる入力光ファイバと、前記検出セル内部において入力光ファイバから上下動ユニットを介して出射した光が入射する出力光ファイバと、を備え、前記上下動ユニットは、水位が設定値以下であって上下動ユニットが下死点にあるときに入力光ファイバ及び出力光ファイバと一直線上に位置する第1の中間光ファイバと、水位が設定値以上であって上下動ユニットが上死点にあるときに入力光ファイバ及び出力光ファイバと一直線上に位置し、かつ、光ファイバブラッグ回折格子を有する第2の中間光ファイバと、を備えてなることを特徴とする光水位検出器。
IPC (5件):
G01F 23/56 ,  G01F 23/14 ,  G01F 23/32 ,  G01L 11/02 ,  G01L 11/00
FI (5件):
G01F 23/56 A ,  G01F 23/14 ,  G01F 23/32 A ,  G01L 11/00 B ,  G01L 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開昭61-008625
  • 光ファイバ変位センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089618   出願人:エヌ・ティ・ティ・リース株式会社
  • 圧力センサ及び圧力測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-317213   出願人:古河電気工業株式会社, 財団法人河川情報センター
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