特許
J-GLOBAL ID:200903076642520816
クラッチ操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042649
公開番号(公開出願番号):特開2009-197964
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】操作抵抗や操作量のバラツキを減らすと共に、狭い空間にコンパクトに配置可能とし、さらには、回動部材に作用するクラッチ操作荷重を均等化し、回動部材の動作を円滑にする。【解決手段】電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、各連繋部材45、47を連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取クラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取クラッチ機構43をONさせるにあたり、各連繋部材45、47をロッド部材で構成し、略同方向からセクタギヤ54に連結すると共に、セクタギヤ54に対する各連繋部材45、47の連結位置を、セクタギヤ54の回動中心54aを挟んで振り分け状に配した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチに、それぞれ連繋部材を介して連繋され、これらの連繋部材をモータの駆動により操作して、第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置であって、
前記モータの駆動に応じて回動する単一の回動部材に対して、第一テンションクラッチ用連繋部材及び第二テンションクラッチ用連繋部材を連結し、回動部材の初期位置から中間位置への回動により、第一テンションクラッチのOFFを維持したまま、第二テンションクラッチのみをONさせ、回動部材の中間位置から終端位置への回動により、第二テンションクラッチのONを維持したまま、第一テンションクラッチをONさせるにあたり、
第一テンションクラッチ用連繋部材及び第二テンションクラッチ用連繋部材をロッド部材で構成し、略同方向から回動部材に連結すると共に、回動部材に対する各連繋部材の連結位置を、回動部材の回動中心を挟んで振り分け状に配したことを特徴とするクラッチ操作装置。
IPC (3件):
F16H 7/12
, A01D 69/08
, A01D 69/00
FI (3件):
F16H7/12 C
, A01D69/08 Z
, A01D69/00 303A
Fターム (16件):
2B076AA03
, 2B076BA07
, 2B076CC02
, 2B076DA06
, 2B076DA09
, 2B076DB06
, 2B076DC01
, 2B076DD01
, 2B076DD07
, 2B076DD08
, 3J049AA01
, 3J049BB05
, 3J049BB14
, 3J049BC03
, 3J049BD03
, 3J049CA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
クラッチ操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-265696
出願人:三菱農機株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る