特許
J-GLOBAL ID:200903082045546871

コンバインにおける作業機伝動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316058
公開番号(公開出願番号):特開2007-117042
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】前処理部又は脱穀装置のクラッチの入り切り操作を高精度で行わせるコンバインにおける作業機伝動機構を提供することを課題としている。【解決手段】エンジン11側からの駆動力を、少なくとも前処理部7又は脱穀装置6に伝動する伝動ケース12側に設けられた前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19の入り切りを操作するクラッチ操作機構58を伝動ケース12に一体的に取り付け、例えば前処理クラッチ41又は脱穀クラッチ19をベルトテンションクラッチから構成し、クラッチ操作機構58を、アクチュエータ61によって駆動される上下方向のロッド53,56の昇降駆動によりベルトテンションクラッチのテンションプーリ48,51を入り切り作動させる構造とした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
前処理部(7)と、脱穀装置(6)と、エンジン(11)側からの駆動力を、少なくとも前処理部(7)又は脱穀装置(6)に伝動する伝動ケース(12)とを備え、伝動ケース(12)側に、少なくとも伝動ケース(12)から駆動力が伝動される前処理部(7)又は脱穀装置(6)への駆動力の入り切りを制御する前処理クラッチ(41)又は脱穀クラッチ(19)を設け、伝動ケース(12)側に設けられた前処理クラッチ(41)又は脱穀クラッチ(19)の入り切りを操作するクラッチ操作機構(58)を設けたコンバインにおける作業機伝動機構において、クラッチ操作機構(58)を伝動ケース(12)に一体的に取り付けたコンバインにおける作業機伝動機構。
IPC (7件):
A01D 69/00 ,  F16H 7/12 ,  A01D 69/06 ,  B60K 17/04 ,  B60K 17/28 ,  B60K 23/00 ,  F16H 57/02
FI (8件):
A01D69/00 303Z ,  F16H7/12 A ,  A01D69/06 ,  B60K17/04 C ,  B60K17/28 C ,  B60K23/00 E ,  F16H7/12 F ,  F16H57/02 303G
Fターム (33件):
2B076AA03 ,  2B076BA03 ,  2B076CA19 ,  2B076DA05 ,  2B076DA09 ,  2B076DB06 ,  2B076DB08 ,  3D036AA03 ,  3D036EA01 ,  3D036EB36 ,  3D039AA03 ,  3D039AB13 ,  3D039AC05 ,  3D043AA06 ,  3D043AB11 ,  3D043BA01 ,  3D043BC06 ,  3D043BE03 ,  3J049AA01 ,  3J049AB01 ,  3J049AB05 ,  3J049BA07 ,  3J049BB05 ,  3J049BD03 ,  3J049CA03 ,  3J063AA13 ,  3J063AB22 ,  3J063AC14 ,  3J063BA01 ,  3J063BA03 ,  3J063BB27 ,  3J063BB46 ,  3J063CA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-239004   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • コンバインの伝動構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-047536   出願人:株式会社クボタ
  • 刈取収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302821   出願人:株式会社クボタ

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