特許
J-GLOBAL ID:200903076662083200

終端抵抗制御型バスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315403
公開番号(公開出願番号):特開平10-198473
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】バス配線に接続される機能回路の数や種別が変更されても、バス配線の両端での反射による波形歪みが抑制されるバスシステムを提供する。【解決手段】バス配線101の両端に接続された終端用可変抵抗器111a、111bと、これらの抵抗値を変更可能な終端抵抗制御回路112を備える。着脱可能な回路基板103a、103bに設けられた機能回路105a、105bは、コネクタ104a、104bを介してバス配線101に接続される。検出回路107a、107bは、回路基板103a、103bの接続の有無を検出し、検出結果を終端抵抗制御回路112に通知する。終端抵抗制御回路112は、回路基板103a、103bの接続の状態により、終端用可変抵抗器111a、111bの抵抗値を変更する。これにより、機能回路105a、105bの着脱で入力容量が変化してもバス配線101の波形歪みを低減できる。
請求項(抜粋):
バス配線の特性インピーダンスに対する影響度が互いに等しい複数の回路基板が挿抜されるバスシステムであって、前記バス配線と、前記バス配線の端に接続された終端用可変抵抗器と、前記終端用可変抵抗器の抵抗値を、当該バスシステムに装着された回路基板の数に応じて変更する制御回路と、を備えたことを特徴とする終端抵抗制御型バスシステム。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  H04B 3/14 ,  H04L 12/40
FI (3件):
G06F 3/00 K ,  H04B 3/14 ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • バスシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058185   出願人:日本電気株式会社
  • 可変終端方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156905   出願人:日本電気株式会社
  • バス整合方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048401   出願人:富士通株式会社
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