特許
J-GLOBAL ID:200903076682514797

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笹島 富二雄 ,  西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364942
公開番号(公開出願番号):特開2005-125670
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 液体タンクを液体吐出ヘッドよりも下方に配置した状態で両者の間で該液体吐出ヘッド内に負圧を発生させて液体を循環させ、液体循環時のノズルからの液体漏れを防止して液体に含まれる気泡を除去する。 【解決手段】 ノズル面9に形成されたインク吐出ノズル10からインク7を吐出するプリントヘッド1と、プリントヘッド1内に供給するインク7を蓄えたインクタンク2からプリントヘッド1へインク7を供給するインク供給管路3と、プリントヘッド1からインクタンク2にインク7を戻すインク還流管路4と、インク還流管路4上に配設されプリントヘッド1とインクタンク2との間でインクを循環させる送液ポンプ5と、を備えて成り、インクタンク2をプリントヘッド1よりも下方に配置可能に設け、送液ポンプ5の駆動により負圧を発生させて両者の間でインク7を循環させるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ノズル面に形成された複数の液体吐出ノズルから所定の液体を吐出する液体吐出ヘッドと、 この液体吐出ヘッド内の液室に供給する液体を蓄えた液体タンクから上記液体吐出ヘッドへ液体を供給する液体供給管路と、 上記液体吐出ヘッドから上記液体タンクに液体を戻す液体還流管路と、 この液体還流管路上に配設され上記液体吐出ヘッドと上記液体タンクとの間で液体を循環させるための液体循環手段と、を備えて成り、 上記液体タンクを上記液体吐出ヘッドの液体吐出ノズルよりも下方に配置可能に設け、 上記液体循環手段の駆動により上記液体吐出ヘッド内に負圧を発生させて、該液体吐出ヘッドと上記液体タンクとの間で液体を循環させることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA15 ,  2C056EC51 ,  2C056KA02 ,  2C056KA03 ,  2C056KA04 ,  2C056KB04 ,  2C056KB09 ,  2C056KB16 ,  2C056KB26 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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