特許
J-GLOBAL ID:200903076708419577

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086482
公開番号(公開出願番号):特開2001-272818
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電磁誘導方式による定着装置において良好な低温定着性と耐高温及び低温オフセット性、現像性に優れたトナーを提供する。【解決手段】 磁界発生手段と、電磁誘導により発熱する発熱層及び離型層を有する回転加熱部材1と、該回転加熱部材とニップを形成している回転加圧部材とを、記録材を介して該回転加熱部材を押圧しながら該記録材上のトナー画像を加熱定着して、記録材に定着画像を形成する画像形成方法に適用されるトナーであり、該トナーは、結着樹脂及びワックス成分を含有した組成物で、該結着樹脂は、THF可溶分のGPCにおいて、分子量3×103〜3×104にメインピークを有し、かつ分子量1×105〜3×106にサブピーク又はショルダーを有し、該ワックスは、DSCで測定される昇温時の吸熱ピークにおいてピークトップ温度が70〜120°Cであり、該トナーは、タップ密度から求めた空隙率が0.4〜0.7であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(i)磁界発生手段と、(ii)電磁誘導により発熱する発熱層及び離型層を少なくとも有する回転加熱部材と、(iii)該回転加熱部材とニップを形成している回転加圧部材とを、記録材を介して該回転加熱部材を押圧しながら該記録材上のトナー画像を加熱定着して、記録材に定着画像を形成する画像形成方法に適用されるトナーであり、該トナーは、少なくとも結着樹脂及びワックス成分を含有した組成物で形成された現像用トナーであり、該トナー組成物の樹脂成分は、THF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて、分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、かつ分子量1×105〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、該ワックスは、DSCで測定される昇温時の吸熱ピークにおいて最大吸熱ピークのピークトップ温度が70〜120°Cであり、該トナーは、タップ密度から求めた空隙率が0.4〜0.7であることを特徴とするトナー。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 6/14
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 6/14 ,  G03G 9/08 321
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA14 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H033AA03 ,  2H033BA25 ,  2H033BA58 ,  2H033BE06 ,  2H033CA27 ,  3K059AA08 ,  3K059AC33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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