特許
J-GLOBAL ID:200903076798675860
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044073
公開番号(公開出願番号):特開2005-235613
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】冷却媒体流路の最外周を構成する流路溝の溝断面積を任意に設定することができ、前記冷却媒体流路全体に冷却媒体を均一に流すとともに、簡単な構成で、良好な発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12をセパレータ13で挟持する。このセパレータ13を構成する第1及び第2金属プレート14、16間には、冷却媒体流路42が一体的に形成される。冷却媒体流路42の最外周を構成する直線状流路溝59には、閉塞シール65bが配置されており、前記直線状流路溝59の溝断面積は、他の直線状流路溝60の溝断面積と同等に設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極で挟んで構成される電解質・電極構造体を有し、前記電解質・電極構造体を第1及び第2金属セパレータで挟持して積層されるとともに、前記第1及び第2金属セパレータの外周縁部を覆って第1及び第2シール部材が設けられ、前記第1金属セパレータと前記電解質・電極構造体との間には、一方の電極に沿って第1反応ガスを供給する第1反応ガス流路が形成され、前記第2金属セパレータと前記電解質・電極構造体との間には、他方の電極に沿って第2反応ガスを供給する第2反応ガス流路が形成され、さらに積層される第1及び第2金属セパレータ間には、冷却媒体を供給する冷却媒体流路が形成される燃料電池であって、
前記冷却媒体流路は、複数の流路溝を備えるとともに、
前記冷却媒体流路の最外周を構成する流路溝には、該流路溝の溝断面積を他の流路溝の溝断面積と同等に設定するための閉塞シールが配設されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 S
, H01M8/02 C
, H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CX05
, 5H026EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047886
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
審査官引用 (6件)
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