特許
J-GLOBAL ID：200903076802351609

データ送信装置、データ受信装置及びデータ通信システム

発明者：
富岡 多寿子

富岡 多寿子 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-324229
公開番号（公開出願番号）：特開2008-141372
出願日： 2006年11月30日
公開日（公表日）： 2008年06月19日
要約：
【課題】一のパケットに係るブロックの再送を効率的に行うことが可能なデータ送信装置、データ受信装置及びデータ通信システムを提供する。【解決手段】一のパケットを構成する分割データ毎に再送が可能な回数を含んだ識別情報と、識別情報の誤りが検出可能な誤り検出用データと、を対応付けたブロックを生成し、データ受信装置に送信するとともに、再送が可能な回数が1以上のブロックについては、再送用として送信メモリに記憶し、記憶したブロックをデータ受信装置からの再送要求に応じて提供する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
送信対象とするパケットを、第1の誤り訂正方式で符号化し、符号化パケットを生成する第1符号化手段と、 前記符号化パケットを分割し、複数の分割データを生成する分割手段と、 前記分割データのうちの或る分割データに固有の識別情報を生成する識別情報生成手段と、 前記識別情報の誤り検出用データを算出する算出手段と、 前記識別情報及び前記誤り検出用データを纏めて、第2の誤り訂正方式で符号化し、付加情報を生成する第2符号化手段と、 前記付加情報を、前記或る分割データに付加し、ブロックを生成するブロック生成手段と、 前記ブロックを記憶する送信データ記憶手段と、 前記ブロックを送信する送信手段と、 前記ブロックを受信した外部装置が前記ブロックの誤りを前記誤り検出用データにより検出した場合に前記外部装置が送信する、前記ブロックの再送要求を示す再送要求情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が前記再送要求情報を受信すると、前記ブロックを前記送信データ記憶手段から読み出し、前記送信手段を介して送信させる再送制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータ送信装置。
IPC (3件)：
H04L 29/08 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/56
FI (3件)：
H04L13/00 307Z ,  H04L1/16 ,  H04L12/56 300D
Fターム (21件)：
5K014AA01 ,  5K014BA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030LA01 ,  5K030LE14 ,  5K034AA05 ,  5K034CC01 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH11 ,  5K034HH12 ,  5K034MM03 ,  5K034MM25 ,  5K034NN22
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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