特許
J-GLOBAL ID:200903076804678982

薬液シリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195013
公開番号(公開出願番号):特開2005-027805
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】円滑かつ安全に複数の薬液を順番に被験者に注入することができる薬液シリンジを提供する。【解決手段】シリンダ部材210に内部ピストン230と後部ピストン220が順番に挿入されており、内部ピストン230は、通常は閉止機構234と開閉部材233で閉止されている連通流路232が前進位置に対応して開放機構214により開放される。シリンダ部材210に後部ピストン220が圧入されると、その前方の薬液に内部ピストン230が押圧されて第1の薬液がシリンダ部材210から外部に圧送される。内部ピストン230がシリンダ部材210の所定位置まで移動すると開放機構214が開閉部材233を開放させるので、後部ピストン220に押圧される第2の薬液が内部ピストン230の連通流路232を介してシリンダ部材210の貫通孔212から外部に圧送される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前端部分が閉塞して後端部分が開口した中空の円筒状に形成されていて前面と内部空間とを連通させる貫通孔が形成されているシリンダ部材と、このシリンダ部材に後方からスライド自在に挿入されているピストン部材と、を有している薬液シリンジであって、 前記シリンダ部材と同様に前端部分が閉塞して後端部分が開口した中空の円筒状で前面と内部空間とを連通させる貫通孔が形成されていて少なくとも前端の外周部分が前記ピストン部材と同様に機能する少なくとも1個のシリンダピストンを有しており、 前記シリンダ部材に前記ピストン部材が少なくとも1個の前記シリンダピストンを介して挿入されている薬液シリンジ。
IPC (5件):
A61M5/24 ,  A61M5/142 ,  A61M5/145 ,  A61M5/315 ,  A61M39/00
FI (5件):
A61M5/24 ,  A61M5/315 ,  A61M5/14 485D ,  A61M5/14 485 ,  A61M5/14 471
Fターム (18件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066EE16 ,  4C066EE17 ,  4C066FF05 ,  4C066HH02 ,  4C066HH05 ,  4C066HH13 ,  4C066HH14 ,  4C066HH15 ,  4C066JJ07 ,  4C066LL06 ,  4C066QQ14 ,  4C066QQ15
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平2-224647
  • プレフィルドシリンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125964   出願人:株式会社ニッショー
  • 特開昭58-133260
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