特許
J-GLOBAL ID:200903076807115695

線形トランスコンダクタンスアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244935
公開番号(公開出願番号):特開2002-057532
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 LSIで実現しやすし、周波数特性を向上させる。【解決手段】 本発明の線形トランスコンダクタンスアンプは、ソースが接地されたnチャネルのMOSトランジスタM1,M2,M3,M4と、一定電流4Ibを出力するカレントミラー回路1と、入力電流と出力電流との比が2:1であるカレントミラー回路2とを備えている。MOSトランジスタM1,M3のゲートは共通に接続されて入力端子IN1を形成している。一定電流4Ibは、MOSトランジスタM3,M4のドレイン電流ID3,ID4の和ISQ+と、カレントミラー回路2の入力電流ISQ-とに分かれる。MOSトランジスタM1のドレイン電流ID1とカレントミラー回路2の出力電流ISQ-/2との和が、差動出力電流I+を形成する。
請求項(抜粋):
ソースが接地された第1及び第2のトランジスタのゲートが入力端子対を形成し、前記第1及び第2のトランジスタのそれぞれのドレイン電流にほぼ等しい電流同士を加算して加算電流とする手段と、一定電流を出力する定電流源と、前記一定電流から前記加算電流を減算して減算電流とする手段とを有し、前記第1のトランジスタのドレイン電流と前記減算電流のほぼ半分の電流とが加算されて差動出力電流の一方を形成し、前記第2のトランジスタのドレイン電流と前記減算電流のほぼ半分の電流とが加算されて差動出力電流の他方を形成し、前記入力端子対に印加される入力電圧が一定直流電圧に重畳された差動電圧である、線形トランスコンダクタンスアンプ。
IPC (2件):
H03F 1/32 ,  H03F 3/45
FI (2件):
H03F 1/32 ,  H03F 3/45 A
Fターム (32件):
5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA21 ,  5J066CA61 ,  5J066CA91 ,  5J066FA04 ,  5J066HA10 ,  5J066HA25 ,  5J066KA05 ,  5J066KA09 ,  5J066KA26 ,  5J066MA21 ,  5J066ND01 ,  5J066ND22 ,  5J066PD02 ,  5J066TA02 ,  5J090AA01 ,  5J090AA12 ,  5J090CA21 ,  5J090CA61 ,  5J090CA91 ,  5J090FA04 ,  5J090GN01 ,  5J090GN11 ,  5J090HA10 ,  5J090HA25 ,  5J090HN03 ,  5J090KA05 ,  5J090KA09 ,  5J090KA26 ,  5J090MA21 ,  5J090TA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • アナログ乗算器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-081055   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-076941
  • 特開平4-076941
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