特許
J-GLOBAL ID:200903076943727165

活性酸素発生システムおよびそれを用いた活性酸素発生剤ならびに活性酸素発生装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-157093
公開番号(公開出願番号):特開2001-342008
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 光がなくても殺菌や有機物の分解等に充分な量の活性酸素を簡単にかつ長時間発生させることができる活性酸素発生システムを提供する。【解決手段】 板状導電性部材2の両面にポリアニリン層1を形成して正極とする。この正極と負極(鉄)4との間に、食塩含有寒天ゲル3を配置し、前記正極1と負極4とを、リード線5で電気的に接続する。ポリアニリン1は、酸素に電子を供給して活性酸素を発生させ、酸化状態となる。鉄4は、ポリアニリン1より酸化還元電位が低いため、前記リード線5を介して電子をポリアニリン1に供給し、この結果、ポリアニリン1が還元される。
請求項(抜粋):
レドックスポリマーおよびこれより酸化還元電位が低い低酸化還元電位物質を有し、前記両者が電気的に接続されており、前記レドックスポリマーが酸素を還元して活性酸素を発生させ、前記低酸化還元電位物質が前記レドックスポリマーに電子を供給する活性酸素発生システム。
IPC (4件):
C01B 13/02 ,  A61L 2/20 ,  A61L 9/04 ,  C08G 73/00
FI (4件):
C01B 13/02 Z ,  A61L 2/20 Z ,  A61L 9/04 ,  C08G 73/00
Fターム (27件):
4C058AA01 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ22 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080LL01 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ11 ,  4G042BA09 ,  4G042BA11 ,  4G042BB02 ,  4G042BC06 ,  4G042CA01 ,  4G042CB23 ,  4G042CC18 ,  4G042CE04 ,  4J043PA02 ,  4J043QB03 ,  4J043QC02 ,  4J043RA08 ,  4J043SA05 ,  4J043SB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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