特許
J-GLOBAL ID:200903076948323194

腹腔鏡下手術に用いる組織圧潰器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042409
公開番号(公開出願番号):特開2000-237200
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】組織を収容した臓器バッグなどを破損することなく、確実に、かつ、容易に、短時間で、組織を押し潰すことのできる、腹腔鏡下手術に用いる組織圧潰器具を提供する。【解決手段】先端に開閉可能な圧潰顎1を備え、後端には握持操作部4を備え、圧潰顎1と握持操作部4とを連結する連結機構を有した連結部5を備えて成り、握持操作部4を片手で握持したままで、その握持操作部4を操作することによって、圧潰顎1に掴み込まれた組織を押し潰す構成とすると共に、圧潰顎1には、掴み込まれた組織を押し潰す際の逃げ出しを防止するための逃げ止め凸凹部2を、または/かつ、上記圧潰顎の先端には、掴み込まれた組織を押し潰す際の逃げ出しを防止するための逃げ止め突片3を設けた。
請求項(抜粋):
腹腔鏡下手術において使用する臓器圧潰器具であって、先端に開閉可能な圧潰顎を備え、後端には握持操作部を備え、上記圧潰顎と握持操作部とを連結する連結機構を有した連結部を備えて成り、上記握持操作部を片手で握持したままで、その握持操作部を操作することによって、上記圧潰顎に掴み込まれた組織を押し潰す構成とすると共に、上記圧潰顎には、掴み込まれた組織を押し潰す際の逃げ出しを防止するための逃げ止め凸凹部を、または/かつ、上記圧潰顎の先端には、掴み込まれた組織を押し潰す際の逃げ出しを防止するための逃げ止め突片を設けた構成とした腹腔鏡下手術に用いる組織圧潰器具。
Fターム (6件):
4C060EE21 ,  4C060FF12 ,  4C060GG22 ,  4C060GG23 ,  4C060GG24 ,  4C060MM26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡用鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023769   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 切離機能付凝固鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241674   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319618   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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