特許
J-GLOBAL ID:200903076974199949

閾値マトリクス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-063204
公開番号(公開出願番号):特開2005-252893
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】ハイライト側では確実にドットがつき、中間調ではざらつきが低減されかつドットゲインの少ない画像を発生させることができる閾値マトリクスを提供する。【解決手段】1つの閾値マトリクスの中に、パターン周波数rが何回繰り返すかを示す指標として正規化閾値辺サイズNrを、閾値マトリクスの1辺のサイズをN[画素]、出力解像度をRとしたとき、Nr=N×r/Rで定義し、この正規化閾値辺サイズNrが65を超えない値となるように閾値配列を決定する。【選択図】図21
請求項(抜粋):
連続調画像を2値画像であるドットパターンに変換する閾値マトリクスにおいて、 前記ドットパターンを構成するドットの最小構成画素数を2×2画素ドットとし、 パターン周波数r、黒化率Q、及び出力解像度Rのドットパターンの単位面積当たりの基準周囲長割合Ref_surを、Ref_sur=(4×r×Q1/2)/Rで定義し、黒化率Qに対応する閾値マトリクスにより発生されるドットパターンに対して求めた単位面積当たりの周囲長割合をMes_surとするとき、ドットパターン周囲長評価指数であるMes_sur/Ref_surが0〜1の全ての黒化率Qにおいて1.14を超えないドットパターンを発生し、 1つの閾値マトリクスの中に、前記パターン周波数rが何回繰り返すかを示す指標としての正規化閾値辺サイズNrを、閾値マトリクスの1辺のサイズをN[画素]としたとき、Nr=N×r/Rで定義し、この正規化閾値辺サイズNrが65を超えない値となるように閾値配列が決定されている ことを特徴とする閾値マトリクス。
IPC (1件):
H04N1/405
FI (1件):
H04N1/40 B
Fターム (8件):
5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NN04 ,  5C077NN05 ,  5C077NN06 ,  5C077NN07 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る