特許
J-GLOBAL ID:200903076979255588

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144488
公開番号(公開出願番号):特開2001-322410
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 タイヤパンク時において長い距離を安全走行できる空気入りタイヤ、特にランフラットタイヤを提供する。【解決手段】 カーカスプライ本体とその折返し部との間に第一補強ゴム層を配置し、さらにカーカスプライ本体の内側にタイヤショルダー部相当からビード部にいたる領域に第二補強ゴム層を配置した空気入りタイヤにおいて、前記第二補強ゴム層の上端位置RFと、前記ベルト層端BEとの重複幅W2はベルト層幅BWの17〜33%である。サイドウォール部の肉厚を中央部が最も厚くショルダー部を最も薄くしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
スチールコードを実質的にタイヤのラジアル方向に配列した少なくとも1枚のカーカスプライをビードコアの周りを内側から外側に折返して巻き上げるとともに、前記カーカスプライのクラウン部の外側に前記カーカスの折返し部と重複部分を有するようにベルト層を配置し、前記カーカスプライ本体とその折返し部との間に第一補強ゴム層を配置し、さらにカーカスプライ本体の内側にタイヤショルダー部相当からビード部にわたる領域に第二補強ゴム層を配置した空気入りタイヤにおいて、前記第二補強ゴム層の上端位置RFと、前記ベルト層端BEとの重複幅W2は、ベルト層幅BWの17〜33%であり、ビードワイヤの上端からタイヤ外形端までの断面高さGLの間でGLを4等分した、1/4GL〜3/4GLにおける各サイドウォール外表面位置G1,G2,G3からタイヤ内表面までの最小幅をなす、それぞれの断面幅G1W,G2W,G3Wが次の関係にあることを特徴とする空気入りタイヤ。G3W/G1W=0.85〜0.95G2W/G1W=1.0〜1.05
IPC (2件):
B60C 17/00 ,  B60C 9/08
FI (2件):
B60C 17/00 B ,  B60C 9/08 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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