特許
J-GLOBAL ID:200903077117513678

バンパの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095391
公開番号(公開出願番号):特開2009-248603
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】バンパレインフォースの車幅方向のほぼ中央部に荷重が集中する衝突時には効率良くエネルギを吸収しつつ、軽微な衝突時には損傷部位の交換・修理を最小限度に止める。【解決手段】バンパレインフォース1の長手方向両端部1a、1bとサイドメンバ3の外側壁3eとを、着脱部11を介して支持部材10で連結する。支持部材10は、引張り方向に耐力を大きくし、圧縮方向に耐力を小さくする。これにより、バンパレインフォース1がポール衝突した場合に、支持部材10は支点となってバンパステイ4およびサイドメンバ3に圧縮力が入力して分離を回避し、衝突エネルギを効率良く吸収する。軽微な衝突形態ではバンパレインフォース1が全体的に後退し、支持部材10およびバンパステイ4が変形してサイドメンバ3の変形を回避する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車幅方向両側に車両前後方向に延在する左・右のサイドメンバと、 前記左・右のサイドメンバの先端にそれぞれ着脱可能に結合し、それらサイドメンバよりも剛性を低くした左・右のバンパステイと、 前記左・右のバンパステイの先端に跨って着脱可能に連結するとともに、長手方向両端部がそれらバンパステイよりも車幅方向外方に突出して車幅方向に延在するバンパレインフォースと、を備えたバンパの取付構造において、 前記バンパレインフォースの長手方向両端部と前記サイドメンバとを支持部材で連結するとともに、該支持部材とサイドメンバとの間に着脱可能な着脱部を設け、かつ、該支持部材は、前記バンパレインフォースとサイドメンバとの間で、引張り方向には耐力を大きくする一方、圧縮方向には耐力を小さくしたことを特徴とするバンパの取付構造。
IPC (1件):
B60R 19/24
FI (3件):
B60R19/24 D ,  B60R19/24 N ,  B60R19/24 R
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116953   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 車両のバンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-105683   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
  • バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-116953   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292886   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両のペダル後退抑制構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271985   出願人:日産自動車株式会社
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