特許
J-GLOBAL ID：200903077175525481

携帯電話機のアンテナ及びその切替方法

発明者：
岩田 慎一郎

岩田 慎一郎 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 浅野 雄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-065796
公開番号（公開出願番号）：特開2004-274633
出願日： 2003年03月11日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：
【課題】音声通話時にアンテナからの電磁波による影響の懸念を払拭し、WEBページの閲覧時にアンテナの送受信効率が落ちないようにする。【解決手段】音声通話機能、インターネット接続機能を有する携帯電話機のアンテナ100に、携帯電話機の上端部、下端部にそれぞれ配置される第1、第2のアンテナ107,108と、第1、第2のアンテナの切替を行って送信を行わせるためのアンテナ切替スイッチ208,210と、音声通話の発生を検出する音声通話発生検出部201Aと、音声通話発生検出部による音声通話の発生検出時に音声フラグを記憶する音声フラグ記憶部205Aと、データの送信発生を検出する送信発生検出部204Aと、送信発生が検出され、音声フラグが設定されている場合に第2のアンテナを選択し、音声フラグが設定されていない場合には第1のアンテナを選択するようにアンテナ切替スイッチを制御するアンテナ切替部204Bとを備える。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
音声通話機能、インターネット接続機能を有する携帯電話機のアンテナにおいて、 前記携帯電話機の上端部に位置しインターネット接続を行うための第1のアンテナと、 前記携帯電話機の下端部に位置し音声通話を行うための第2のアンテナと、 前記第1のアンテナと前記第2のアンテナを切り替えて送受信を行わせるアンテナ切替スイッチと、 アプリケーションの起動状態から音声通話の発生を検出する音声通話発生検出部と、 前記音声通話発生検出部による音声通話の発生検出時に音声フラグを記憶する音声フラグ記憶部と、 データの送信発生を検出する送信発生検出部と、 前記送信発生検出部により送信発生が検出され、前記音声フラグ記憶部に音声フラグが設定されている場合には前記第2のアンテナを選択し、前記音声フラグ記憶部に音声フラグが設定されていない場合には前記第1のアンテナを選択するように前記アンテナ切替スイッチを制御するアンテナ切替部とを備えることを特徴とする携帯電話機のアンテナ。
IPC (7件)：
H04B1/38 ,  H01Q1/24 ,  H01Q3/24 ,  H04B7/08 ,  H04M1/00 ,  H04M1/725 ,  H04Q7/38
FI (7件)：
H04B1/38 ,  H01Q1/24 Z ,  H01Q3/24 ,  H04B7/08 A ,  H04M1/00 A ,  H04M1/725 ,  H04B7/26 109G
Fターム (38件)：
5J021AA02 ,  5J021AA04 ,  5J021AB06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB05 ,  5J021EA04 ,  5J021FA13 ,  5J021FA25 ,  5J021FA29 ,  5J021FA31 ,  5J021GA03 ,  5J021HA06 ,  5J021HA10 ,  5J047AA04 ,  5J047AA12 ,  5J047AB10 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01 ,  5K011AA06 ,  5K011DA02 ,  5K011DA21 ,  5K011FA01 ,  5K011JA01 ,  5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K027MM04 ,  5K059CC03 ,  5K059DD01 ,  5K059DD27 ,  5K067AA02 ,  5K067BB04 ,  5K067CC24 ,  5K067DD54 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK03 ,  5K067KK17
引用特許：
審査官引用 (10件)
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