特許
J-GLOBAL ID:200903077175655164

カーボンナノチューブの製造装置および製造方法、並びにそれに用いるガス分解器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  井出 哲郎 ,  片岡 忠彦 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329875
公開番号(公開出願番号):特開2005-097014
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 連続運転が可能で量産に適した気相成長法において、金属触媒の使用を必要に応じて選択することができる新たなカーボンナノチューブの製造装置および製造方法、さらにそれに用いるに適したガス分解器を提供すること。【解決手段】 1)反応管6と、炭素含有原料を含む気流を反応管6内部に供給するガス供給配管4と、反応管6内部を加熱する加熱手段5と、前記気流と接触してこれを分解するガス分解器7と、カーボンナノチューブが合成される合成部8と、を含む製造装置。2)炭素含有原料を含む気流を、加熱状態のガス分解器7に接触させて前記炭素含有原料を分解し、その分解物を連続的に合成部8に供給することで、合成部8上においてカーボンナノチューブを合成させる製造方法。3)炭素含有原料を含む気流中の炭素含有原料を分解させた後に、当該分解物でカーボンナノチューブを合成させる、多孔質材料からなるガス分解器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部でカーボンナノチューブを気相成長させる反応管と、炭素含有原料を含む気流を前記反応管内部に供給するガス供給配管と、前記反応管内部を加熱する加熱手段と、前記反応管内部に配され、前記気流と接触して前記炭素原料を分解するガス分解器と、前記反応管内部に配され、前記気流により前記ガス分解器外に搬送された前記炭素原料の分解物が連続的に供給されてカーボンナノチューブが合成される合成部と、を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの製造装置。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (18件):
4G146AA11 ,  4G146AC03B ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BA49 ,  4G146BB23 ,  4G146BC08 ,  4G146BC23 ,  4G146BC32B ,  4G146BC33B ,  4G146BC34B ,  4G146BC37B ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC48 ,  4G146BC50 ,  4G146DA03 ,  4G146DA50
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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