特許
J-GLOBAL ID:200903077196243451

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223056
公開番号(公開出願番号):特開2001-052868
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光効率が高く、寿命が長い有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子、有機EL素子用材料に使用可能な新規化合物及び有機素子用材料を高活性で製造する方法を提供する。【解決手段】 一対の電極間に発光層または発光層を含む複数層の有機化合物薄膜を形成してなる有機EL素子において、該発光層が下記一般式〔1〕具体的には、例えばで示される化合物からなる有機EL素子用材料を発光中心として0.1〜20重量%含有することを特徴とする有機EL素子。
請求項(抜粋):
一対の電極間に発光層または発光層を含む複数層の有機化合物薄膜を形成してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が下記一般式〔1〕で示される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を発光中心として0.1〜20重量%含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式〔1〕【化1】〔式中、Aは置換もしくは未置換の炭素原子数6〜21のアリーレン基を表す。X1 〜X4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリーレン基を表し、X1 とX2 、X3 とX4 は互いに連結していてもよい。Y1〜Y4 は、それぞれ独立に、下記一般式〔2〕で示される有機基を表す。a〜dは0〜2の整数を表す。ただし、a+b+c+d>0である。一般式〔2〕【化2】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ独立に、水素原子、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜20のアリール基、シアノ基を表すか、R1 とR2 またはR3 とR4 が結合した三重結合を表す。Zは置換もしくは未置換の炭素原子数6〜20のアリール基を表す。nは0もしくは1を表す。)〕
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 625 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/22 D
Fターム (10件):
3K007AA00 ,  3K007AA03 ,  3K007AA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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