特許
J-GLOBAL ID:200903077271319418

自動測定用の容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039389
公開番号(公開出願番号):特開2004-251638
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】自動測定装置に組み込んで用いることができ、液体状の試薬の保存性に優れ、かつ安価な自動測定用の容器を提供する。【解決手段】検体に含まれる所定の成分を自動的に定量する自動測定装置に組み込まれて用いられる容器であって、所定の成分に対して特異的に反応する試薬を収容している槽と、所定の成分と試薬とが特異的に反応するように検体と試薬とを接触させるための槽とを有する自動測定用の容器を、一体成形された複数の槽を有するプラスチックの成形体と、成形体に接着して槽を密閉するシートとから構成し、前記プラスチックの成形体には、非吸水性又は低吸水性の熱可塑性樹脂を真空成形又は圧空成形で成形した、光透過性を有する成形体を用いる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
検体に含まれる所定の成分を自動的に定量する自動測定装置に組み込まれて用いられる容器であって、前記所定の成分に対して特異的に反応する試薬を収容している槽と、前記所定の成分と前記試薬とが特異的に反応するように前記検体と前記試薬とを接触させるための槽とを有する自動測定用の容器において、 前記容器は、一体成形によって形成されている複数の槽を有するプラスチックの成形体と、前記成形体に接着して前記槽を密閉するシートとから構成され、 前記プラスチックの成形体は、非吸水性又は低吸水性の熱可塑性樹脂を真空成形又は圧空成形で成形した成形体であり、かつ光透過性を有する成形体であることを特徴とする自動測定用の容器。
IPC (2件):
G01N35/02 ,  B65D1/36
FI (3件):
G01N35/02 A ,  G01N35/02 B ,  B65D1/36
Fターム (10件):
2G058AA09 ,  2G058CC01 ,  2G058CC11 ,  2G058CC14 ,  2G058CE02 ,  2G058GA02 ,  3E033AA10 ,  3E033BA16 ,  3E033DD11 ,  3E033FA04
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 試料セグメント
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-501758   出願人:ベックマンインスツルメンツインコーポレーテッド
  • 反応器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020242   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平4-328467
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