特許
J-GLOBAL ID:200903077448799741

空洞周辺岩盤の調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203979
公開番号(公開出願番号):特開2003-014864
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 探査精度の高い空洞周辺岩盤の調査方法を実現する。【解決手段】 弾性波トモグラフィーを用いた岩盤空洞1における代表断面の測定孔として、岩盤空洞1に可能な限り近づけて、かつ岩盤空洞を四角に取り囲むように斜めボーリング孔4を配置している。斜めボーリング孔4の内部に設けられた発振点6と受振点5は、すべて等間隔で、かつ前記岩盤空洞1を囲うように27点づつ交互に設置されている斜めボーリング孔4が構成するひし形の角部には必ず発振点6もしくは受振点5が配置されており、発振点6が設けられた角部と向かい合う角部には、受振点5が配置されるように配慮されている。さらに、断層と前記斜めボーリング孔4との交点にも受発振点を追加配置している。
請求項(抜粋):
岩盤空洞における空洞周辺岩盤の安定性を調査する弾性波トモグラフィーを用いた空洞周辺岩盤の調査方法において、代表断面における測定孔は、岩盤空洞を四角に取り囲むように斜めボーリング孔を配置するとともに、全方位からの波線が岩盤空洞を横切るように前記斜めボーリング孔全箇所に、受振点、発振点を配置することを特徴とする空洞周辺岩盤の調査方法。
IPC (4件):
G01V 1/02 ,  E02D 1/00 ,  G01V 1/00 ,  G01V 1/20
FI (4件):
G01V 1/02 E ,  E02D 1/00 ,  G01V 1/00 C ,  G01V 1/20
Fターム (1件):
2D043AB00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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