特許
J-GLOBAL ID:200903077561027135

実行される命令に関する情報を交換することによってユーザプログラムの複製コピーの実行ポイントをアラインメントする方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016023
公開番号(公開出願番号):特開2006-209769
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】ユーザプログラムの複製コピーの実行ポイントをアラインメントする方法及びシステムを提供する。【解決手段】本発明にかかるプロセッサベースの方法は、ユーザプログラムの複製コピーを第1のプロセッサ及び第2のプロセッサで動作させること、命令の少なくともいくつかを復号して、復号された各命令の入力を求めることであって、復号することは、各プロセッサにおける実行とほぼ同時である、復号された各命令の入力を求めること、プロセッサ間で、復号された命令のアドレス及び復号された命令の入力を示す値を交換すること、少なくとも復号された命令のアドレスを使用して、第1のプロセッサにおけるユーザプログラムの実行ポイントが、第2のプロセッサのユーザプログラムの実行ポイントより遅れていると判断すること、及び各ユーザプログラム内の実行ポイントがほぼアラインメントされるまで、第1のプロセッサを進めることを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザプログラムの複製コピーを第1のプロセッサ及び第2のプロセッサ(PA、PB、PC)で動作させること、 前記命令の少なくともいくつかを復号するとともに、復号された各命令の入力を求めることであって、前記復号することは、各プロセッサ(PA、PB、PC)における実行とほぼ同時である、前記命令の少なくともいくつかを復号するとともに、復号された各命令の入力を求めること、 前記プロセッサ(PA、PB、PC)間で、復号された命令のアドレス及び前記復号された命令の入力を示す値を交換すること、 少なくとも前記復号された命令の前記アドレスを使用して、前記第1のプロセッサ(PA、PB、PC)における前記ユーザプログラムの実行ポイントが、前記第2のプロセッサ(PA、PB、PC)の前記ユーザプログラムの実行ポイントに対して遅れていると判断すること、及び 各ユーザプログラム内の前記実行ポイントがほぼアラインメントされるまで、前記第1のプロセッサ(PA、PB、PC)を進めること を含むプロセッサベースの方法。
IPC (2件):
G06F 9/52 ,  G06F 11/20
FI (2件):
G06F9/46 475A ,  G06F11/20 310D
Fターム (1件):
5B034BB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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