特許
J-GLOBAL ID:200903077609035461
車両の電力制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189408
公開番号(公開出願番号):特開2008-017681
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】バッテリとキャパシタとを備える車両において、加速性能を確保するとともに、回生エネルギを最大限に回収する。【解決手段】ECUは、ブレーキ圧に基づいて、回生電力値Pを算出するステップ(S100)と、バッテリ充電電力制限値WIN(B)を算出するステップ(S102)と、キャパシタ充電電力制限値WIN(C)を算出するステップ(S104)と、回生電力値PがWIN(B)とWIN(C)との和より大きいと判断されると(S106にてYES)、バッテリ100を優先的に充電してもキャパシタ700を満充電状態にできるような、大きな回生エネルギが発生すると推定するステップ(S108)と、バッテリ100を優先的に充電するように、昇圧コンバータの出力電圧をキャパシタの電圧以下にする制御信号を送信するステップ(S110)と、を含むプログラムを実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制動時に二次電池の定格電圧よりも高い電圧の回生電力を発生する走行用の回転電機を含む車両の電力制御装置であって、
前記回転電機に接続され、前記回生電力を変換して出力するインバータと、
前記インバータと前記二次電池との間に接続され、前記変換された回生電力の電圧を、前記二次電池の定格電圧に変圧して出力するコンバータと、
前記コンバータと前記インバータとの間に前記二次電池と並列に接続され、前記二次電池よりも定格充放電電力が大きくかつ蓄電容量が少ないキャパシタと、
前記二次電池と前記キャパシタとのいずれかを優先的に充電するように切換るための切換手段と、
前記回生電力が予め定められた値以上であるか否かを判断するための手段と、
前記予め定められた値以上であると判断されると、前記二次電池を優先的に充電し、前記予め定められた値以上でないと判断されると、前記キャパシタを優先的に充電するように、前記切換手段を制御するための制御手段とを含む、電力制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QA10
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115QN28
, 5H115TD00
, 5H115TI06
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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電気自動車のハイブリツドシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-176608
出願人:アイシン・エイ・ダブリユ株式会社
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モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-098654
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-109837
出願人:いすゞ自動車株式会社
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