特許
J-GLOBAL ID:200903056911093970

駆動制御装置、及びハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398745
公開番号(公開出願番号):特開2005-160269
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 走行経路上の登降坂の情報を用いて、蓄電手段を効率的に利用すること。 【解決手段】 本実施の形態では、山越えを行うときなど、経路上に大きな回生エネルギーを回収できる下り区間(標高差が閾値以上の下り区間)がある場合、一時的にSOC管理幅を拡大し、この拡大した管理幅内で回生エネルギーを回収する。また、このSOC管理幅の拡大とナビ制御を組み合わせることにより、経路の先に標高差の大きな下り区間があることを予め予測し、下り区間走行前にSOC管理幅を広げ、更にモータを駆動してエンジンを補助し、管理幅の下限値付近までSOCを低下させておく。SOCを予め低下させておくことにより、回生で蓄電できるエネルギーを増やすことができる。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
駆動力の一部又は全部が発電に使用されるエンジンと、車両の駆動力を発生させるモータとを備え、前記エンジンとモータの少なくとも一方の駆動力により走行するハイブリッド車両の駆動制御装置であって、 前記モータに電力を供給すると共に、回生エネルギによる蓄電が行われる蓄電手段と、 通常走行時に前記蓄電手段の蓄電量を通常走行管理幅内となるように前記蓄電手段の蓄放電を制御する蓄放電制御手段と、 走行経路上に存在する所定標高差の下り区間を特定する区間特定手段と、を具備し、 前記蓄放電制御手段は、前記特定した下り区間を走行する際に、前記通常走行管理幅を拡大した拡大管理幅で回生エネルギによる蓄電を行うことを特徴とする駆動制御装置。
IPC (7件):
B60L7/16 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  B60L15/20 ,  G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  H01M10/44
FI (8件):
B60L7/16 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 370 ,  B60L11/14 ,  B60L15/20 J ,  G01C21/00 G ,  G08G1/0969 ,  H01M10/44 P
Fターム (46件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC03 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU28 ,  5H115PV09 ,  5H115QE06 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB21 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE06 ,  5H115SF02 ,  5H115TB01 ,  5H115TD17 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TI01 ,  5H115TO07 ,  5H115TO08 ,  5H180AA01 ,  5H180EE02 ,  5H180FF04 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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