特許
J-GLOBAL ID:200903077619311726

立体画像表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-031740
公開番号(公開出願番号):特開2009-109968
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】画像表示部と位相差板との平行度および平坦度を保つ。【解決手段】画像表示部の出射側の面および位相差板の一の面の少なくとも一方であって、画像表示部の右目画像生成領域および左目画像生成領域と位相差板の右目用偏光領域および左目用偏光領域とが重なる領域に、樹脂を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に、画像表示部の出射側の面と、位相差板の一の面とを向かい合わせて重ね、画像表示部および位相差板をラミネートするラミネート工程と、ラミネート工程においてラミネートされた画像表示部と位相差板との間の樹脂を硬化することにより、画像表示部と位相差板とを接着する接着工程とを備える製造方法が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
右目用画像光を生成する右目画像生成領域および左目用画像光を生成する左目画像生成領域を含む画像生成部を有し、前記右目用画像光および前記左目用画像光を、偏光軸が互いに平行な直線偏光として出射する画像表示部と、 前記画像表示部の出射側に配され、右目用偏光領域、左目用偏光領域、および、前記右目用偏光領域と前記左目用偏光領域との境界であって入射側の面に配され、入射した前記右目用画像光および前記左目用画像光を遮る遮光部を有し、前記右目用偏光領域および前記左目用偏光領域に前記右目用画像光および前記左目用画像光がそれぞれ入射したときに、入射した前記右目用画像光および前記左目用画像光を、偏光軸が互いに直交した直線偏光、または、偏光軸の回転方向が互いに逆方向である円偏光として出射する位相差板と を有する立体画像表示装置の製造方法であって、 前記画像表示部の出射側の面および前記位相差板の前記入射側の面の少なくとも一方であって、前記画像表示部の前記右目画像生成領域および前記左目画像生成領域と前記位相差板の前記右目用偏光領域および前記左目用偏光領域とが重なる領域に、樹脂を塗布する塗布工程と、 前記塗布工程の後に、前記画像表示部の出射側の面と前記位相差板の前記入射側の面とを向かい合わせて重ね、前記画像表示部および前記位相差板をラミネートするラミネート工程と、 前記ラミネート工程においてラミネートされた前記画像表示部と前記位相差板との間の樹脂を硬化することにより、前記画像表示部と前記位相差板とを接着する接着工程と を備える製造方法。
IPC (3件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 505 ,  H04N13/04
Fターム (16件):
2H088EA06 ,  2H088HA14 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA28 ,  2H088MA07 ,  2H088MA20 ,  2H199BA10 ,  2H199BB09 ,  2H199BB14 ,  2H199BB15 ,  2H199BB52 ,  5C061AA02 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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