特許
J-GLOBAL ID:200903077702907568
排出ガス処理ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119109
公開番号(公開出願番号):特開2007-292362
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】炉を駆動した状態で安全に且つ容易に触媒担持体を交換できる排出ガス処理ユニットを提供する。【解決手段】排気管路30上に位置する排出ガス処理ユニットは、触媒を担持したペレット状の触媒担持体を収納する触媒収納室53と、ペレット状のフィルタ部材を収納し、触媒収納室よりも排気方向である矢印X方向(水平方向)の上流側に位置する前処理剤収納室52とを備えている。前処理剤収納室は、新たなフィルタ部材を室内に投入するための鉛直方向に開口した処理剤投入口52Aと、室内に収納されているフィルタ部材を室外に排出させるための鉛直方向に開口した処理剤排出口52Cとを有している。触媒収納室は、新たな触媒担持体を室内に投入するための鉛直方向に開口した触媒投入口53Aと、室内に収納されている触媒担持体を室外に排出させるための鉛直方向に開口した触媒排出口53Cとを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被処理物に熱処理を施す炉の内部で発生したガスを所定の排気方向に導いて外部に排出する排気路上の前記炉の内部又は外部に位置し、触媒を担持したペレット状の触媒担持体を収納する触媒収納室であって、前記ガスが室内を前記排気方向に通過自在な通気面で外壁の一部が形成されている触媒収納室を備え、
前記触媒収納室は、上方側に位置して新たな前記触媒担持体を室内に投入するための開閉自在な触媒投入口と、下方側に位置して室内に収納されている前記触媒担持体を室外に排出させるための開閉自在な触媒排出口と、を前記炉の外部に露出させて有し、
前記触媒投入口の向き及び前記触媒排出口の向きは、前記排気方向と異なることを特徴とする排出ガス処理ユニット。
IPC (3件):
F27D 17/00
, B01D 53/86
, B01D 46/30
FI (4件):
F27D17/00 104A
, B01D53/36 B
, B01D46/30 Z
, F27D17/00 104G
Fターム (27件):
4D048AA21
, 4D048AB01
, 4D048BA10Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BA34Y
, 4D048BA39Y
, 4D048BA41Y
, 4D048BB01
, 4D048CA07
, 4D048CD05
, 4D048EA08
, 4D058JA60
, 4D058JA62
, 4D058JB03
, 4D058JB06
, 4D058JB32
, 4D058JB33
, 4D058SA20
, 4D058TA06
, 4D058UA01
, 4K056AA09
, 4K056BB05
, 4K056CA10
, 4K056CA18
, 4K056DB02
, 4K056DB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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排ガス処理装置及び排ガス処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-180212
出願人:株式会社タクマ
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排出ガス処理ユニット付き連続焼成炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-109414
出願人:光洋サーモシステム株式会社
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特開昭53-004766
-
熱処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-194242
出願人:エスペック株式会社
-
熱処理炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-011557
出願人:日本碍子株式会社, エヌジーケイ・キルンテック株式会社
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