特許
J-GLOBAL ID:200903077709861423
予混合圧縮自着火内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301630
公開番号(公開出願番号):特開2005-069143
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 予混合圧縮自着火内燃機関において、吸入空気量とEGR量とをそれぞれ目標値に、より精度良く制御することによって、燃焼の安定性を向上させた技術を提供する。【解決手段】EGR通路30に加えて、さらに、機関の排気系20から排気の一部を蓄圧する蓄圧タンク51と、蓄圧タンク51に蓄圧された排気を吸気系10に供給する流量調整弁52と、を有する第2の排気還流通路50を設け、排気還流量検出手段により検出または推定されたEGR量が目標値以下の場合に、蓄圧タンク51に蓄圧された排気を流量調整弁52により吸気系10に供給させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系から吸気系に排気の一部を還流させる排気還流通路と、
前記排気還流通路内を還流する排気の量を変更するとともに、内燃機関に吸入される空気の量を変更する変更手段と、
前記変更手段により変更され、前記排気還流通路内を通って吸気系に還流する排気の量を検出または推定する排気還流量検出手段と、
を備え、
吸気行程中および/または圧縮行程中に、気筒内に燃料と吸気との予混合気が形成され、該予混合気が燃焼に供される予混合圧縮自着火燃焼を行う予混合圧縮自着火内燃機関において、
機関の排気系から排気の一部を蓄圧する蓄圧手段と、
前記蓄圧手段に蓄圧された排気を吸気系に供給する供給手段と、
前記排気還流量検出手段により検出または推定された排気の量が目標値以下の場合に、前記蓄圧手段に蓄圧された排気を前記供給手段により吸気系に供給させる制御手段と、
を備えることを特徴とする予混合圧縮自着火内燃機関。
IPC (4件):
F02M25/07
, F02D9/02
, F02D21/08
, F02D41/02
FI (7件):
F02M25/07 570J
, F02M25/07 580Z
, F02D9/02 S
, F02D21/08 301A
, F02D21/08 301H
, F02D41/02 351
, F02D41/02 380E
Fターム (51件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062CA07
, 3G062CA08
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA15
, 3G065AA01
, 3G065AA03
, 3G065CA12
, 3G065DA04
, 3G065EA08
, 3G065EA09
, 3G065FA14
, 3G065GA05
, 3G065GA09
, 3G065GA10
, 3G065GA18
, 3G065GA46
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G065KA02
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AB03
, 3G092DC09
, 3G092EA01
, 3G092FA15
, 3G092HA01Z
, 3G092HD07Z
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301NE01
, 3G301PA01Z
, 3G301PD15Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
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予混合圧縮自着火エンジンとその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-068309
出願人:大阪瓦斯株式会社, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-272524
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-286970
出願人:日産自動車株式会社
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