特許
J-GLOBAL ID:200903077763949751

セグメントの連結工法及び継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318593
公開番号(公開出願番号):特開2000-145383
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削面を被覆するセグメントにおいて、ワンタッチでセグメントの連結ができ、且つ、十分な締結強度が得られるセグメントの継手構造を提供する。【解決手段】 セグメントの一方の接続端面(A-1)にインサート金物(1)を埋設固着し、該金物(1)に形成したネジ孔に、表面に鋸歯加工(3a)を施したピン(3)を固設し、また他方のセグメントの接続端面(A-2)にインサート受金物(2)を埋設固着し、該金物に形成した孔に、スプリングワッシャー(5)を挿入して、金物(2)に形成したネジ孔にキャップリング(6)を螺合して固定し、既設のセグメントのスプリングワッシャー(5)またはピン(3)に接続側のセグメントのピン(3)またはスプリングワッシャー(5)を挿入して、既設のセグメントに接続側セグメントを連結する。
請求項(抜粋):
一方のセグメントの接続端面に埋設固着されたインサート金物の端部に鋸歯或いはネジ山を加工した領域を有するピンを突設して雄側のインサート金物を構成する工程と、接続する他方のセグメントの接続端面に埋設固着されたインサート受金物に形成された孔へスプリングワッシャーを挿入し、該孔の雌ネジが形成された領域にキャップリングを螺合して固定し、以って雌側のインサート受金物を構成する工程と、一方のセグメントの雄側のインサート金物の前記ピンを他方のセグメントの雌側のインサート受金物の前記孔に挿入し、以って、被接続側及び接続側両セグメントを互いに連結する工程とを有していることを特徴とするセグメントの連結工法。
Fターム (1件):
2D055GC04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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