特許
J-GLOBAL ID:200903077765898038

高圧燃料供給ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-107386
公開番号(公開出願番号):特開2009-257197
出願日: 2008年04月17日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 多くの高圧燃料を供給するために高圧燃料供給ポンプを大容量型にした場合、高圧通路側の燃料圧力が高圧配管の許容値を超えてしまい、燃料漏れを起こしてしまう状態が起こりうる。【解決手段】 リリーフバルブを少なくとも2つポンプハウジングに設けた。これにより多くの高圧燃料を供給するために高圧燃料供給ポンプを大容量型にした場合においても、ポンプ自体の大きさをさほど大きくすることなく、ポンプハウジングの余剰スペースを有効に利用しながら、十分なリリーフ機能を奏する高圧燃料供給ポンプを得ることができた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
加圧室が形成されたポンプ本体、 加圧室へ燃料を吸入する吸入通路、 前記加圧室から前記燃料を吐出する吐出通路、 前記加圧室内に導入された燃料を加圧して吐出するプランジャ、 前記吸入通路に設けられた吸入弁、 前記吐出通路に設けられた吐出弁、 前記吐出通路の前記吐出弁より下流側と前記吐出弁より上流側とを連通するリリーフ通路、 を前記ポンプ本体に備える高圧燃料供給ポンプにおいて、 リリーフ通路は少なくとも2つ設けられており、 それぞれの前記リリーフ通路には当該リリーフ通路内の燃料の流れを前記吐出通路から前記吐出弁より上流側への一方向のみに制限するリリーフ弁を設け、 前記各リリーフ弁は入口と出口との間の圧力差が規定の開弁圧力以上になると開弁するよう動作設定圧が設定されている 高圧燃料供給ポンプ。
IPC (2件):
F02M 59/46 ,  F02M 59/44
FI (6件):
F02M59/46 Y ,  F02M59/44 D ,  F02M59/44 U ,  F02M59/44 V ,  F02M59/44 Z ,  F02M59/44 E
Fターム (13件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD02 ,  3G066BA30 ,  3G066BA35 ,  3G066CA20T ,  3G066CA22T ,  3G066CA32T ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CE02 ,  3G066DC18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149949   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-331036   出願人:株式会社日立製作所
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-242244   出願人:株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-331036   出願人:株式会社日立製作所
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-242244   出願人:株式会社日立製作所
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-235866   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る