特許
J-GLOBAL ID:200903077827162246

ヒンジ装置及びそれを用いた携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317223
公開番号(公開出願番号):特開2003-120651
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 操作性に優れるとともに使い勝手の良いヒンジ装置及びそれを用いた折り畳み式の携帯機器を提供することを課題とする。【解決手段】 本体部23と蓋体部22とを回動可能に連結するヒンジ装置において、筒体8内に収納され、蓋体部を閉位置で係止する係止体7と、係止体7と一体に回動するとともに軸方向に移動可能に連結される中枠体14と、係止状態を維持する付勢手段6と、蓋体部22を常に展開する方向に付勢するコイルバネ5と、ボタン12と係止体7との間にレバー9を介在させ、このレバー9の一端部を支える一方他端部をボタン12で押圧し、このレバー9の中間部に作用する押圧力により係止体7を移動させ、係止状態を解除して蓋体部22を展開する解除手段と、を有する構成である。
請求項(抜粋):
本体部と蓋体部とを回動可能に連結するヒンジ装置において、一端に底部が形成される筒体と、この筒体内に回動可能に収納され、上記蓋体部を閉位置で係止する係止体と、上記筒体内に収納され、上記係止体と一体に回動するとともに軸方向に移動可能に連結される中枠体と、上記係止体と上記中枠体との間に介在し、この係止体を上記筒体の底部に押圧して係止状態を維持する付勢手段と、上記中枠体に上記筒体内を回動する勢いを付し、上記蓋体部を常に展開する方向に付勢するコイルバネと、ボタンと上記係止体との間にレバーを介在させ、このレバーの一端部を支える一方他端部を上記ボタンで押圧し、このレバーの中間部に作用する押圧力により上記係止体を上記付勢手段に抗して上記底部から離れる方向に移動させ、上記係止状態を解除して上記蓋体部を展開する解除手段と、を有することを特徴とするヒンジ装置。
IPC (4件):
F16C 11/04 ,  F16C 11/10 ,  H04M 1/02 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
F16C 11/04 F ,  F16C 11/10 C ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (20件):
3J105AA14 ,  3J105AA15 ,  3J105AB02 ,  3J105AB14 ,  3J105AB24 ,  3J105BA12 ,  3J105BA21 ,  3J105BB26 ,  3J105BB52 ,  3J105BC02 ,  3J105BC13 ,  3J105DA13 ,  3J105DA32 ,  3J105DA34 ,  5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023RR09 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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