特許
J-GLOBAL ID:200903077887544458

レベルシフト回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116612
公開番号(公開出願番号):特開2000-307414
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 より少ない数のトランジスタで1値および多値のレベルシフト回路を構成する。【解決手段】 互いに導電型が異なる1値レベルシフト回路11aと11bとの出力端子同士を接続し両極電圧レベルシフト回路17の出力端子Vout とする。レベルシフト電圧Vh はレベルシフト電圧Vl よりも高く設定される。入力端子Vhin 、Vlin にハイレベルの入力信号が与えられると、Q13a、Q12aがオン、Q11aがオフとなり出力端子Vout に電圧Vh が出力される。この時、Q13b、Q12bがオフ、Q11bがオンとなり、1値レベルシフト回路11bは出力端子Vout に対しハイインピーダンスの状態となる。入力端子Vhin 、Vlin にロウレベルの入力信号が与えられると、Q12bがオンとなって出力端子Vout に電圧Vl が出力される。
請求項(抜粋):
同じ導電型を有しソースがレベルシフト電源線(12a、12b)に接続された第1のMOSトランジスタ(Q11a、Q11b)および第2のMOSトランジスタ(Q12a、Q12b)と、前記第1および第2のMOSトランジスタ(Q11a、Q12a、Q11b、Q12b)と異なる導電型を有しゲート・ソース間に入力信号が与えられる第3のMOSトランジスタ(Q13a、Q13b)とを備えてなり、前記第1および第2のMOSトランジスタ(Q11a、Q12a、Q11b、Q12b)のドレインは互いに他方のMOSトランジスタ(Q12a、Q11a、Q12b、Q11b)のゲートに接続されるとともに当該第2のMOSトランジスタ(Q12a、Q12b)のドレインが出力端子とされ、前記第3のMOSトランジスタ(Q13a、Q13b)は前記第1のMOSトランジスタ(Q11a、Q11b)のドレインと基準電位を有する基準電源線(GND、13)との間に接続されていることを特徴とするレベルシフト回路。
FI (2件):
H03K 19/00 101 E ,  H03K 19/00 101 D
Fターム (10件):
5J056AA11 ,  5J056BB02 ,  5J056BB52 ,  5J056CC21 ,  5J056DD13 ,  5J056DD28 ,  5J056EE12 ,  5J056FF08 ,  5J056GG09 ,  5J056GG12
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • レベル変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005575   出願人:シャープ株式会社
  • 電圧レベル変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060716   出願人:松下電器産業株式会社
  • レベルシフト回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010834   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (7件)
  • レベル変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005575   出願人:シャープ株式会社
  • 電圧レベル変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060716   出願人:松下電器産業株式会社
  • レベルシフト回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010834   出願人:ソニー株式会社
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