特許
J-GLOBAL ID:200903077896906850

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370243
公開番号(公開出願番号):特開2005-134617
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】簡単な構成で被写体の任意の領域にピントを合わせること。【解決手段】この焦点検出装置は、被写体の像を記録する為の撮像と焦点検出に兼用する撮影光学系及び撮像素子5と、上記撮影光学系及び第1撮像素子5と所定の基線長隔てて配置された上記撮影光学系とは倍率の異なるAF光学系及び撮像素子104と、この撮像素子104から読み出した画像の中に設定された参照像を、基線長方向に所定の単位画素ずつずらしながら、上記第1撮像素子から読み出した画像の中に設定された基準像と一致する上記参照像の位置を演算し、上記基準像に対応する被写体までの距離を検出するAF処理回路108、及びそれを統括するCPU100とを備え、撮像素子5の単位画素のサイズと撮像素子104の単位画素とのサイズの比が、上記撮影光学系の倍率と上記AF光学系の倍率の比に等しくなるようにしたことを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体の像を記録する為の撮像と焦点検出に兼用する第1光学系及び第1撮像素子と、 上記第1光学系及び上記第1撮像素子と所定の基線長隔てて配置された上記第1光学系とは倍率の異なる第2光学系及び第2撮像素子と、 上記第2撮像素子から読み出した画像の中に設定された参照像を、基線長方向に所定の単位画素ずつずらしながら、上記第1撮像素子から読み出した画像の中に設定された基準像と一致する上記参照像の位置を演算する相関量演算手段と、 上記相関量演算手段の出力に基づき上記基準像に対応する被写体までの距離を検出する距離演算手段と、 を備え、上記第1撮像素子の単位画素のサイズと上記第2撮像素子の単位画素のサイズの比が、上記第1光学系の倍率と上記第2光学系の倍率の比に等しくなるようにしたことを特徴とする焦点検出装置。
IPC (5件):
G02B7/28 ,  G02B7/30 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 A ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (25件):
2H011AA03 ,  2H011BA05 ,  2H011BA33 ,  2H011BB01 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H051AA00 ,  2H051BA41 ,  2H051BB07 ,  2H051CB07 ,  2H051CB20 ,  2H051CB22 ,  2H051CB27 ,  2H051CB29 ,  2H051CE18 ,  2H051DA02 ,  2H051DA04 ,  2H051DC17 ,  2H051EB04 ,  2H051FA48 ,  5C022AB22 ,  5C022AB26 ,  5C022AB27 ,  5C022AB28 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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