特許
J-GLOBAL ID:200903077910516920

電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302256
公開番号(公開出願番号):特開2005-073089
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 セキュリティ機能を有する電話システムにおいて、配線などのコストを抑える。【解決手段】 内線電話機10A〜10Nの少なくとも1台に、異常を検知するセンサを接続する。主装置20に、通報先メモリ27と、音声蓄積回路28とを設ける。センサが異常を検知したとき、この検知したセンサを有する内線電話機から自機を示すデータを主装置20に送る。主装置20は、異常を検知した内線電話機からデータが送られてきたとき、通報先メモリ27を参照して異常に対応した通報先の電話番号を取り出し、その電話番号の通報先に発呼を行う。通報先が応答したとき、音声蓄積回路28から、異常を検知したセンサを有する内線電話機、あるいはその内線電話機の設置場所を示す音声データと、異常の内容を示す音声データとを取り出して通報先に送り出す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の内線電話機と、その主装置とから構成され、 上記複数の内線電話機の少なくとも1台は、異常を検知するセンサが接続され、 上記主装置は、 上記センサが検知した異常の通報先の電話番号を有する通報先メモリと、 上記センサが検知した異常の内容を示す音声データを有する音声蓄積回路と を備え、 上記センサが上記異常を検知したとき、この検知したセンサを有する内線電話機から自機を示すデータを上記主装置に送り、 上記主装置は、上記異常を検知したセンサを有する内線電話機から上記データが送られてきたとき、この送られてきたデータにより上記通報先メモリを参照して上記異常に対応した通報先の電話番号を取り出し、 この取り出した電話番号の通報先に発呼を行うとともに、 上記通報先が応答したとき、上記送られてきたデータにより上記音声蓄積回路から、上記異常を検知したセンサを有する内線電話機、あるいはその内線電話機の設置場所を示す音声データと、上記異常の内容を示す音声データとを取り出し、 この取り出した音声データを上記通報先に送り出す ようにした電話システム。
IPC (2件):
H04M11/04 ,  H04Q3/58
FI (2件):
H04M11/04 ,  H04Q3/58 101
Fターム (24件):
5K049AA00 ,  5K049BB04 ,  5K049BB05 ,  5K049BB12 ,  5K049BB13 ,  5K049FF02 ,  5K049FF11 ,  5K049FF32 ,  5K049FF36 ,  5K049FF51 ,  5K049HH07 ,  5K049KK13 ,  5K049KK14 ,  5K101KK14 ,  5K101LL00 ,  5K101LL02 ,  5K101LL04 ,  5K101MM02 ,  5K101MM03 ,  5K101MM07 ,  5K101NN12 ,  5K101NN13 ,  5K101NN14 ,  5K101RR12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭63-37549号公報
  • ISDN回線中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271111   出願人:株式会社大興電機製作所, 財団法人電気通信共済会
  • ISDN回線中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-152805   出願人:株式会社大興電機製作所
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-067068
  • 警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-029819   出願人:東芝ロケーションインフォ株式会社
  • 警備端末システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-327128   出願人:日本電気テレコムシステム株式会社
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